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必見!型が崩れた水着の治し方と水着を長くキレイな型を維持して保管する5つのコツ
コロナ禍が落ち着き、今年こそプールや海水浴に行こう!と意気込んで仕舞いこんでいた水着を引っ張り出したら型が崩れていて着ることが出来ない……。生地がたるんで生地が薄くなっている……。
そんな緊急事態になっていませんか?
型が崩れた水着の緊急対処方法や、そうならない為のお手入れ方法・保管方法等をご紹介いたします。
- 水着は劣化する
- 水着のNG保管方法
- 緊急対処!型が崩れた水着の治し方
ビキニのカップ部分の直し方
【脆化(ぜいか)診断チェック】
脆化(ぜいか)してしまったら……
買った後にやるべきこと - 水着の正しいお手入れ方法と保管方法
脱いだ直後のお手入れ
家にかえってからのお手入れ
久しぶりに出したら劣化していた場合のお手入れ - 水着等のシーズン外の衣類はトランクルームへ!
水着を入れるトランクルームの選び方
水着をトランクルームへ収納前にやるべきこと
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水着は劣化する
数年前に買って久しぶりに着ようとひっぱりだしてきたら、なんだか水着がよれよれになっている…!!
そんな経験、誰しも一度はありますよね。
実はこの「久しぶりの水着ヨレヨレ問題」、これは水着の「脆化(ぜいか)」というれっきとした化学現象なのです。
多くの水着は伸縮性のあるポリウレタン繊維やポリエステル繊維を使用して作られていますが、この繊維はどちらも塩素に弱い性質があります。
その為、塩素で消毒されたプールで長時間使用した後、お手入れせずに仕舞いこんでいるとあっという間にヨレヨレになってしまいます。
伸縮性が衰えてたるむ、生地が薄くなる、ポリウレタンの繊維が切れ始めて白くぽつぽつ浮き出てくることもあります。
水着に使われているポリウレタン繊維は、対塩素性のため劣化しづらい事が多いのですが、それでも目安として使用時間100時間を超えたら交換する事を考慮しましょう。
更にポリウレタンは熱に弱いという性質もあるため、海水浴で水着を着る場合には注意しましょう。
水着のNG保管方法
水着の劣化を防ぐ大事なポイントは、「脱いだ直後」、そして「帰宅後のお手入れ」の2つです。
水着を2回洗う事で、しっかりと汚れや塩素剤を落とすことが出来ます。
逆にNGな保管方法は、以下のとおり
・使った後そのまま放置
・形が崩れたまま放置
・高温多湿・直射日光の場所に保管
・しまいっぱなし
まず、塩素剤や海の水がついたまま放置をすれば、置いた時間の分だけ脆化まっしぐらとなります。
濡れたまま放置しておけば、カビが発生する可能性もあります。
水着にカビが生えるだけでなく、一緒に置いているバスタオルや他の衣類、全てにカビが広がります。
使った後は疲れ果てて、水着を洗う元気もありません。
ですがそこでもうひと踏ん張り!使った後の水着を真水にくぐらせて絞るだけでも、脆化を圧倒的に遅らせることが出来ますよ!
収納する際は、形が崩れないように気を付けて収納しましょう。
男性のトランクスタイプの水着なら、型崩れは気にしなくても良いかもしれません。ですが女性の場合、カップの崩れは水着そのものの崩れとなってしまいます。
女性用のビキニタイプの水着は、特に型崩れしたまま保管しないように気を付けましょう。
保管場所は、高温多湿の場所を避けるようにしましょう。
水着の保存場所は、室温16~22度、湿度40%~60%が適しています。これ以上の温度、湿度の場所に保管を刷れば、あっという間に結露が発生しやすくなります。
更に水着は熱に弱く、太陽光・蛍光灯に含まれる紫外線(320~400nm)と、太陽光・白熱灯に含まれる赤外線(760~1000nm)は、どちらも水着の布を劣化させる原因となってしまいます。
日光に当てたまま放置してしまうと、水着の色が変色し、布も劣化してしまいます。
そして最後に、実は一番やりがちなのが「しまいっぱなし」
水着だけでなく、衣類、本、なんでも収納をした後そのままにしてしまいっぱなしにしておくと、あっという間に結露が発生してカビの温床となってしまいます。
結露を発生させない為には、 (1)保管場所に「すのこ」を敷いておく。 (2)定期的に空気を入れ替える という事が大事になります。
ただしここで重要なのが、水着は「防虫剤」「除湿剤」を使いすぎると、薬品の効果で布が劣化してしまうという点。
結露の発生条件や、危険な除湿剤の使い方等についての詳細はコチラをご覧ください
・レンタルコンテナの防カビ対策5選!湿気が少ないトランクルームがおすすめ
・【衣替えの流れ6ステップ】保管場所に困ったらトランクルームへ
緊急対処!型が崩れた水着の治し方
科学現象なんてどうでもいい、とにかく治し方が知りたい!という方は型が崩れてた箇所をよく調べましょう。
ビキニのカップ部分の直し方
プールに着けている時間が長くなればなるほど、時間経過で脆化現象が起こります。
脆化(ぜいか)以外にも、ビキニのカップ部分に入っているパッドは洗濯機で回すだけで簡単に型が崩れてしまいます。
ビキニのカップ部分の型崩れであれば、割と簡単に直すことが可能です。
まずは崩れてしまったパッドは処分をし、新しいパッドを用意します。
帽子の型直しと基本は同じで、水着を手洗いをした後にカップ部分へ新しいパッドを入れて陰干しを行います。
パッドを交換さえすれば、型通りの綺麗な水着に戻すことが可能です。
【脆化(ぜいか)診断チェック】
ビキニカップ以外の水着の場合、まずはお持ちの水着の脆化(ぜいか)の度合いを調べましょう。
軽度脆化
水着に伸縮性がなくなってくる
ポリウレタンの伸縮性がなくなり、生地が戻らずに伸びきってしまう状態
中度脆化
水着の生地にたるみが出てくる
重度脆化
生地が薄くなる
穴が開く
生地表面に白いポツポツが出てくる
ポリウレタンの繊維が切れて、粉状の切れたポリウレタンが水着表面に出てきます
脆化(ぜいか)してしまったら……
脆化が起こってしまった水着を直すことは、残念ながら出来ません……。
諦めて新しい水着を購入し、次は脆化が起こらないようこまめにお手入れを行い、適切な保管を行うようにしましょう。
買った後にやるべきこと
残念なことに、水着は時間の経過とともに脆化するものです。
ですが手入れをしっかりと行えば、脆化や劣化を遅らせることが可能です!
水着を買ったら、まずやるべきことは「絵表示を確認すること」です。
水着は伸縮性がある素材で作られており、型崩れもしやすい衣類です。
まずは、きちんと絵表示を確認して、洗濯機を使っても大丈夫そうか、洗剤を使っても大丈夫そうかを確認しておきましょう。
水着の正しいお手入れ方法と保管方法
水着のお手入れと一口にいっても、プールに行った場合と海に行った場合とではお手入れの方法が違います。
脱いだ直後、そして帰宅後のお手入れの方法もご紹介いたしますね。
脱いだ直後のお手入れ
海水浴の場合
海で遊んだ後の水着は、海水以外にも砂や日焼け止め等、様々なものが付着しています。
まずは日陰で陰干しして、洗う前に出来るだけ砂をはたいて落としましょう。
砂が付いたまま水で濡らしてしまうと、砂が泥となり、なかなか落ちなくなってしまいます。
洗濯をするまえに、水着を乾かして砂をはたいておきましょう。
砂を落とす際は裏返して、パンパンとはたいて、中までしっかり砂を落としましょう。
砂が落ちてから、真水ですすぎましょう。
プールの場合
プールの水には塩素が含まれています。
塩素は水着の布を劣化させる為、プールから上がったらすぐに真水で洗い流して、塩素を落としましょう!
持ち帰るときはタオルにくるんで持ち帰るようにしましょう。
ビニール袋やプールバックの中にそのまま入れたままにしておくと、蒸れて色移りの原因となる可能性があります。
絞りすぎても型崩れとなってしまうため、水で洗ったらやさしく絞ってタオルで包みましょう。
家にかえってからのお手入れ
海で泳いでいた場合には、一度乾かして砂をしっかりと落としてから洗いはじめましょう。
手洗いで水着を洗う
<必要な道具>オシャレ着用の中性洗剤、30度程のぬるま湯、洗面器、タオル
1) 洗面器に30度程のぬるま湯と、オシャレ着用の中性洗剤を入れて混ぜます。
洗剤の量の目安は、水4Lに対して洗剤10㎖です。
水着を容器の中に入れて漬けましょう。
2) 水着を手で持ち上げて、浮かせたり沈めたりしながら容器の中の洗剤に漬けることを繰り返します。
特に縫い目の部分はゴミや砂が溜まりやすいため、優しく細部を洗うようにしましょう。
3) 洗剤の入ったお湯を捨てて、真水に入れ替えます。
真水でまた同じように、水着を持ち上げて落としてを繰り返して水ですすぎます。
4) 洗剤をよく落として、やさしく手で絞れば手洗い完了です!
力いっぱいに強く絞ると、水着が型崩れしてしまいます。手で優しく脱水をした後は、出来るだけタオルで挟んで水気を拭き取るようにしましょう。
洗濯機で水着を洗う
<必要な道具>オシャレ着用の中性洗剤、洗濯ネット、ブラジャー用の洗濯ネット(女性の場合)
1) 女性の水着の場合は、まずビキニカップのホックを締めて裏返し、ブラジャー用の洗濯ネットに入れます。
水着のアンダーショーツや、男性用水着、ワンピースタイプの水着等も、洗濯ネットに入れておきます。
2) オシャレ着用の中性洗剤を使い、手洗いモードで洗濯機を回します。
なるべく水着単体で洗うのではなく、タオル等と一緒に洗うようにすれば水着が傷みづらいです。
水着の干し方
手で絞る、洗濯機で脱水、どちらも脱水だけでは完璧に乾きません。
タオルでよく水分を拭き取って、直射日光を避けて陰干しを行いましょう。
洗濯ばさみを使用すると型崩れを起こす事がある為、ビキニ型は特にハンガーを使用して干すようにしましょう。
どうしても外で干したい場合には、タオルで日光を遮るようにして干しましょう。
久しぶりに出したら劣化していた場合のお手入れ
シミがついていた!
日焼け止めやオイルを塗って水着を使ってた場合、水洗いだけでは汚れが落ちません。
久しぶりに水着を出したらシミがついていた!
シミに気付いたら、すぐに「クレンジングオイル」を使ってシミを落としましょう。
<必要な道具>クレンジングオイル、30度程のぬるま湯
1) シミがついている部分に直接クレンジングオイルをつけます。
水に濡れた状態よりも、乾いた状態のまま塗った方が効果的ですよ。
2) メイクを落とすようなイメージで、指で汚れをよく押し洗いをします。
メイク落としのクレンジングの他に、日焼け止め専用クレンジングでも有効です。
もし緊急性が高い場合には、コンビニで売られているメイク落としシートで代用して、よくシートを水着のシミに押し付けるようにします。
ここでもやはり注意が必要なのは、水で濡らしてしまうと効果が薄れてしまう事。
シミが抜けるまでは、水で濡らさないよう気を付けてシミ抜きをしましょう。
ものすごく頑固なシミがついていた!
もし、上記のクレンジングオイルでシミが落ちれば、そのまま水洗いするだけでOK.
ですがもしそれでもシミが落ちない場合には、台所用の中性洗剤も組み合わせてシミ抜きをしましょう。
<必要な道具>台所用中性洗剤、30度程のぬるま湯、歯ブラシ
1) 台所用中性洗剤とクレンジングオイルを1対1で混ぜ合わせておきます。
2) (1)の液体を歯ブラシにつけて、直接シミに塗り込みましょう。汚れを落とすようにポンポンと叩きます。
3) ぬるま湯で洗剤をしっかりと洗い流しましょう。
洗剤が残っていると、そこがまたシミになってしまうのでよくすすいで洗剤を落とすようにしましょう。
カビが生えていた!
久しぶりに出したら、白や黒のポツポツ模様が出来ている……。
それは「カビ」です!
カビが生えたらもう着れないと考えの方も多くいますが、実はカビ取りをすればまだ着ることが出来ますよ。
諦めず、まずはカビの色素を薄くしてみましょう。
<必要な道具>消毒用エタノール、タオル、いらない布
1) いらない布に消毒用エタノールをつけます。
2) ポツポツ模様が出来てしまっている部分を、裏返します。
消毒用エタノールをつけたタオルを、裏側から叩くようにして汚れを落としましょう。
これで汚れが落ちたらカビ取り完了!
そのまま水着を一度洗って、汚れを完全に除去しましょう。
それでもまだカビが落ちない!
そんな場合には、引き続き以下の方法で完全なカビ色素除去試してみましょう!
まだカビが落ちない!
消毒用エタノールだけではカビの色素が落ちない場合には、諦めず、引き続きカビの色素を薄くしてみましょう。
<必要な道具>酸素系漂白剤、歯ブラシ
1) 歯ブラシに酸素系漂白剤を直接つけます。
2) カビが生えている部分に歯ブラシを当てて、ポンポンと優しく叩きましょう。
一度ではなかなか取れない為、何度か繰り返して汚れを取り除き完全に色素を落としていきましょう。
3) すすぎ洗いを行って、また(2)を行いましょう。
十分にカビの色素を落とすまで、歯ブラシを当てる→すすぐを繰り返します。
汚れが落ちたらそのまま洗濯をして、日陰に干しましょう。
これでほとんどの場合はカビが落ちるはず!
それでも落ちない……。そんな場合には、「酸素系漂白剤に1時間ほど漬けこむ」という事を行いましょう。
ただし漂白剤に長く漬け込むと、その分水着が色落ちする可能性が高く、せっかくの生地が傷んでしまいます。
なるべく漬け込むことはしないよう、様子をよくみてカビ色素が薄くなったらすぐに取り出すようにしましょう。
それでもまだまだ白いポツポツが残っている。
なんだか繊維がポロポロしている。
もしかしたらそれはカビではなく「脆化」してしまって、繊維がボロボロとなっているのかもしれません……。
一度脆化してしまったら、もう治る事がありません。その場合には水着を新しく買うようにしましょう。
水着等のシーズン外の衣類はトランクルームへ!
水着、ウェットスーツ、スキーウェアやクリスマス衣装、ハロウィン衣装等、年内のうち限られた季節だけしか着ることのない衣装を収納しておく場合、家の押入れよりもトランクルームがオススメです。
もう今は着れなくなったけれども、いずれ必要になるかもしれない衣装。
上の子供がサイズアウトしたけれども、次に弟妹が産まれた時の為にと残しておいている子供服やベビーグッズ。
そんな衣装を、自宅の保管庫の容量を圧迫してまでずっと保管しておくのは大変です。
居住スペースを減らしてまで衣装ケースの奥底に仕舞いこんで保管をして、いざ使おうと広げた時にはカビだらけや型崩れで着れないという事態にもなりかねません。
服を収納するにはトランクルームがオススメですが、収納するものに合わせて屋内型・屋外型、収納する物に合わせての適切なサイズ等、様々な選ぶためのポイントがあります。
水着を入れるトランクルームの選び方
水着をトランクルームへ収納する際には、どのような収納環境が良いのか?
トランクルームの種類や、部屋の広さの選び方、どのような選び方でトランクルームを選んだ方が良いのかのコツをご紹介いたします。
衣類の保管には断然屋内型
トランクルームと一口にいっても様々なサービスがあり、大きく分けて「屋内型トランクルーム」「屋外型レンタルコンテナ」の2種類があります。
水着をはじめ、衣類を保管する際には大前提として「防湿対策」、そして「空気循環」が必要となります。
高温多湿の場所で長く保管を行ったままでいると、保管庫内に結露が発生します。結露が出来たまま放置しているとあっという間に保管庫内にカビが広まってしまいます。
運営会社にもよりますが「屋内型トランクルーム」の場合、大抵は室内温度と空調、空気循環等が管理されている為、カビの発生は低い確率となります。
ですが屋外型レンタルコンテナの場合、輸送用のコンテナを収納庫としてカスタマイズして屋外に直接設置している為、通気口はあっても屋内型の施設のような空調管理や温度管理は行われておりません。
屋内型レンタルコンテナは屋外に設置している為、外気温+-5度の温度となります。
屋外型レンタルコンテナの多くは空気循環がない為、湿気がこもるため結露が出来やすい状態となっております。
屋外型レンタルコンテナには室内の温度管理や空調管理、空気循環が行われていない為、衣類の保管環境としてはあまりオススメできません。
運営会社にもよりますが、屋内型トランクルームの多くは空調システムが作動している為、カビの発生を防ぐためには屋内型トランクルームを勧めております。
habitを運営しております株式会社イコムで運営しております「屋内型トランクルーム・トランクデイズ」は、全物件冷暖房完備。
全自動吸排気システムにより1日に4回以上、施設内の空気が全て入れ替わるよう設計されているため湿気がこもる心配もありません。
こだわりのトランクルームの詳細はこちら
・【診断チャート付】habitのトランクルームとは? 選び方やサイズ一覧ご案内
・コンテナBOX・トランクルームの違いとは?収納目的ごとに使い分けよう
・トランクルーム利用者様アンケート結果発表!みんなの収納物やイコムを選んだ理由とは?
部屋の広さ
トランクルームの部屋サイズを選ぶ際は、収納する荷物の量に合わせた部屋サイズを選びましょう。
床面積以外にも高さがある為、実際に収納をすると驚くほどコンパクトに収まるという事が多々あります。
収納する荷物が衣類だけであれば、衣装ケースに入れて積み重ねることで0.5帖タイプというごくわずかなスペースに約250着の収納が可能です。
スキーウェアや着物、冬用アウター等、衣装ケースに小さく折り畳んで収納することの出来ない衣類であれば、1帖程の広さがあれば十分に収納する事が出来ます。
衣類の他にもアウトドア用品やレジャー用品、子どもの思い出の品、雛人形や家具家電等、様々な荷物を収納する場合には、更にそれ以上の広さを考えましょう。
取り出したいときに気軽に取り出せる
屋内型トランクルームや屋外型レンタルコンテナ、貸し倉庫、宅配ボックス等、様々な収納サービスがありますが、荷物を収納する際には、荷物を取り出す際の気軽さも考慮しましょう。
預け先のトランクルームの利用形態によっては、取り出せる時間に制限がある場合や、荷物の取り出し料金が必要な場合もあります。
朝イチで水着やレジャー用品をトランクルームから取り出して海に行きたいという場合は、24時間365日いつでも取り出し自由なトランクルームを選ぶようにしましょう。
また、利用者専用の駐車場が設置されているのか、荷物の運搬用の台車が設置されているのか、荷物の整理時に脚立が利用できるか、施設内にエレベーターがあるのか、人感センサーの照明が設置されているのか、パイックボタンが設置されているのか、等も大きなポイントです。
明け方や夜中に、衣装ケースに詰め込んだ荷物を持ったまま、電気のスイッチがどこにあるかを探し回るのはとても大変ですよね。
24時間365日取り出せる事だけでなく、駐車場や照明など様々な便利なサービスがあるのかもよく考慮するようにしましょう。
水着をトランクルームへ収納前にやるべきこと
トランクルームへ水着を収納する際、まずやっておくべきことをご紹介いたします。
何も準備をせずに突然使い終わったままの水着をそのまま収納してしまったら、次に取り出した際にはせっかくの水着がボロボロになってしまいます。
ぜひこちらの手順を参考にして、次に取り出した時には綺麗な水着が着れるようにしましょう。
洗ってしっかり乾かす
前述の通り、水着は塩素に弱い素材で出来ています。
塩素が残ったまま収納してしまっては、水着の素材を傷めてしまいます。
まずはしっかりと洗濯をして、塩素や海水を水着から落としましょう。
塩素や海水だけでなく、皮脂や日焼け止め等の油が残っているようなら、クレンジングオイルを使って脂もしっかりと落としましょう。
洗った後には陰干しを行い、湿気が残ったまま収納する事がないよう気を付けます。
湿気が残ったまま収納を行ってしまえば、それだけで結露とカビの原因となってしまいます。また直射日光に当たってしまえばそれだけで傷んでしまう原因となってしまうため、陰干しで中までしっかりと乾かすことが重要です。
収納する際、ビキニタイプの水着はカップの型が崩れないように注意しましょう。
更に着用しない期間が長くなれば、ゴムや繊維が固まってしまう可能性があります。
時たま洗ってゴムを伸縮させてあげると、水着が長持ちしますよ。
防虫・防湿対策
トランクルームへ収納していたとしても、外出中や保管中、なんらかの原因で入り込んだ虫が卵を産みつけて虫食いの穴を開ける可能性があります。
家の押入れやクローゼットの中でも、除湿剤や防カビ材等を利用する事で虫食いの被害を防ぐ事ができます。
屋外型レンタルコンテナや屋内型トランクルームでも、同じように除湿剤や防カビ材の利用を推奨しております。
カビ・ダニ対策や薬剤の選び方について、詳しくはコチラをご覧ください。
レンタルコンテナの防カビ対策5選!湿気が少ないトランクルームがおすすめ
ただし衣類に直接防虫剤・除湿剤が触れる事はないよう気を付けましょう。
水着はデリケートな素材で出来ています。
薬剤が直接触れればそれだけで水着が傷んでしまうきっかけとなってしまうため、少し離して設置するようにします。
虫は60%以上の高い湿度を好むため、湿度を下げるようにするだけでも効果が出ますよ。
おわりに
水着はとってもデリケートな衣類です。
水着を長く使い続けるためには、型崩れや色落ち以外にも、繊維が固まることを防ぐ必要がありますし、保管場所の通気性にも気を配る必要があります。
水着だけでなく、衣類を収納する際に、通気が全くない押入れやクローゼットにたくさんの衣類をぎゅうぎゅうに押し込んでしまえばそれだけで結露発生や虫食い被害を起こす可能性があります。
普段着ない衣類や、水着、スキーウェア、ウェットスーツ、着物、冬用のアウター等はトランクルームに収納をして、部屋をスッキリとしませんか。
habitを運営しております株式会社イコムの「トランクデイズ」でしたら、全物件冷暖房完備・全自動吸排気システム、SECOMセキュリティ完備、利用者様専用の駐車場完備、人感センサー照明完備。
屋外型レンタルコンテナも断熱性と通気口で、急激な温度上昇を防ぎます。
もちろん24時間365日いつでも出し入れ出来るので、水着だけでなくレジャー用品の収納にもピッタリ!
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トランクデイズを含め、トランクルームのレンタル費用は、部屋の広さが基準となっております。
ですが実は、月額費用のほかに、初期費用や月額料金、保証料、鍵代などなど……。
部屋の料金以外にも、様々な料金が必要です。
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