前回、屋内型トランクルームの活用方法をプロに教えてもらいました我がイコムのスタッフ。

引き続き今日は、屋外型のいわゆるコンテナと呼ばれるトランクルーム内の整理方法です。

たった1.5畳のスぺ―スでも、収納方法さえ工夫すればこんなに収納できるんです!

屋外に設置されたレンタルコンテナで、通年出し入れをスムーズにするための達人ワザをごらんください。

その1:入れるもの

今回入れるお部屋は、屋外タイプのレンタルコンテナ。

約1.5帖のお部屋です。
1.5帖とはいえ、レンタルコンテナには高さがある為沢山の荷物が入ります。

荷物を並べてみたところ、こんなにたくさん!
これらの荷物を、収納のプロはどうやって収納するのでしょう。


コンテナ収納前
コンテナ1.5帖


その2:素人が入れてみた

コンテナ素人収納
ためしに収納のプロの力を借りずに、素人の私が荷物をお部屋に入れてみました。
ご覧の通りごちゃごちゃ……。

どこに何がしまわれているのかさっぱりわかりません。

その3:棚を1つ使う

素人ではどうにもならなかった為、ここで「プロの力」をお借りする事にしました。

収納のプロが取り出したのは……
ホームセンター等でも売られている、スチール製のラック棚です。

確かにこれなら綺麗に収納できますね!

コンテナプロ収納

更にプロは、袋に詰めていた荷物を、ケースにしまいこみはじめました。

なんでも、袋づめのままコンテナにしまうと、結露などで痛む可能性があるのだとか。

これは大変!すぐに全ての荷物をケースにしまいました。

そして収納のプロは、荷物のひとつひとつに「ラベル」を貼り、何が収納されているか一目でわかるように。

なるほど、これならいつでも出したいものが出せますね!

荷物ラベリング


その4:棚を2つ使う

さらに収納のプロがおすすめするのが、ラック棚を2つ使う、秘儀「ダブルラック」。
こうして棚を2つ繋げた姿は、コンテナというより、さながらクローゼットのようです。


コンテナ収納棚2つ
コンテナ収納子供用品
コンテナ収納出し入れ


収納のプロおすすめのラック棚を利用した収納方法ですが、ラック棚を使う上での注意点があるそうです。

それは・・・「固定」。
地震などでの転倒を防止するためにも、結束バンドを利用したラック棚同士の固定です。
また、不安定な収納物本体部分と、ラック棚との、固定。

収納物を傷つけないためにも、上記2つは必ず行うようにしてほしいとのことです。

 

収納結束バンド
収納結束バンド2
収納結束バンド3



最後に

コンテナ設置棚


今回活用した収納棚は、ホームセンターで売られている一般的な棚です。
本habitサイトを運営しているイコムでも、無料レンタルしています(※数に限りがございます)!
ぜひお気軽にお問合わせください。


【収納ドクターのご紹介】

このページの収納術やアドバイスを頂いた収納ドクター長柴美恵先生とご縁があり、今回の企画に至ったのですが
「コンテナへの収納方法をもっと聞きたい」
「一緒に片づけてもらいたい」
という イコムの収納スペースをご利用のお客様は、特別価格でサポートいたします。

こちらもぜひお問い合わせくださいませ。


nagashiba