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コロナ太り解消!トランクルームに筋トレ器具を保管する際の5つの注意点
みなさんこんにちは!今日もいい筋トレ日和ですね!!
コロナによるステイホームで、太ってしまったという方は多いのではないでしょうか?
今まで通勤通学で体を動かせていたのに、ステイホームですっかり体を動かさなくなり、お腹がポコッとした人。家族の食べ残しをちょこちょこ食べているうちに二の腕がぷにっとしてきた人もいるのではないでしょうか。
そんな時にオススメなのは、やはり筋トレ。
糖質制限や脂質制限、脂肪燃焼スープやオートミール等、様々なダイエット情報はあるものの、どれが自分に合うのかは分かりません。個人個人それぞれに合うダイエット、合わないダイエットがあるため、ダイエットはオーダーメイドなのです。
ですが「筋肉」は裏切りません。
今回は筋トレ器具の保管方法、トランクルームで筋トレはしていいの?等、筋トレに焦点を合わせてご紹介いたします。
※記載情報は記事公開当時のものです。最新の状況はお問い合わせください。
- 筋トレ器具の収納保管
- トランクルームが筋トレ器具の保管場所に適している理由
- トランクルームで筋トレはやめた方がいい
- 筋トレ器具を保管するトランクルームの選び方
- 筋トレ器具アイテム別の保管前チェックリスト
筋トレ器具の収納保管
筋トレ器具は、使う時間がとても少ない器具か、もしくはテレビ等を観ながら「ながら」でも体を動かせるものとに分かれますよね。
何も対策をしないで、激安通販につられてついつい買ってしまうと邪魔になりかねません。筋トレ器具をただ床に置いておくと、ひどく散らかって見えてしまうのです。
その上、家に子どもがいると遊びはじめてしまう始末。ダンベルを投げあうのは命にかかわります。
その為、筋トレグッズは揃える段階で収納保管の事も考えなくてはいけません。
筋トレアイテム別収納方法
腹筋ローラーやプッシュアップバーは軽くて小さく、使う時間も短い為、引き出し等や収納ボックス等の中に収納しておきましょう。
ダンベルやアンクルウェイトは小さいのですが重量がある為、床に置いているとつまづいたり子どもが遊んでしまったりと危険です。なるべく丈夫な収納ボックスに収納しておきましょう。
同じように場所を取らずに利用できるステッパーですが、床に置いていると実は邪魔です(実話)
ステップしている最中に子ども達が乱入してくるととても危険な為、我が家では収納に困っている案件ナンバーワン。
子どものいない夜中にこっそりやろうと思っても、昼間は気にならないステップ音が夜だとよく響くため利用できず、「もう少し子どもが大きくなって乱入しなくなってきたら利用しよう」と決意を固める羽目となりました。
子ども以外にも、犬や猫等が乱入してくる可能性がある場合は、収納する可能性が出て来ます。
乱入する生き物がいない場合には、とても有益なトレーニング器具となりますので、是非活用いたしましょう!
エアロバイク、ルームランナー、トランポリン等は大きな場所を取りますよね。
小さく収納できる機能があるものが多いですが、結局一度小さく畳むと広げるのが億劫になってしまうので、広げっぱなしになるパターンが多いです。
恐らく購入時に収納場所を検討されている事と思われますが、マンションで下の階に響いて利用できなくなった、という声も多く聞きます。
様々な理由で一時的に収納保管をするとなると、とても困る器具となります。
その他にも、ゆらころ〇んや、ぶら下がり健康器・懸垂器具、バランスボード、バランスボール等、様々なトレーニング器具がありますよね。
安いから、今だけのセールだったから、と、買ったときは新しい健康器具にウキウキします。
ですが実際に使い続けていくと不都合な事が起こったり、すぐに効果が出ないからと放置したり、今の状態では使えないと諦めることになりがちです。
筋トレ器具は購入前にじっくり考察
既に筋トレを行っているけれどもジムに通えないという方も、コロナ太りで急に筋トレを思い立ったという方も。
激安通販に踊らされて気付いたら部屋中が筋トレグッズ!!という状態になっていませんか?
ちなみに産後40kgのダイエットに成功したものの、筋トレしすぎて子どもに「ママは格闘タイプのポケモン」と言われてしまった我が家にある収納に困っているトレーニング器具は、「ステッパー」「スクワット器具」「トランポリン」の3つ。
ステッパーは上記の通り、乱入者の恐怖によりほんの時々隙を見て使用する以外は、キッチンの片隅に追いやられています。
スクワット器具は子どもに牛乳を浴びせられ、使用するたびに異音がするようになりました。更には使用しているうちに内部のゴムが心もとなくなった為、部屋の片隅に立つただの棒となりました。
トランポリンも子どもが乱入する為、結局子ども用のアスレチックと化しています。
広くもない一軒家で、これだけのトレーニング器具が乱立していると日常生活に支障をきたすようになってきます。
これから筋トレ器具の購入を考えている方は、一度落ち着いて本当に必要なのか、買ったらどうなりそうかをよく考えてから購入する事を強くオススメします。
トランクルームが筋トレ器具の保管場所に適している理由
前述のような、平日は時間がなく筋肉の追い込みが出来ない為、休みの日だけ筋トレ器具を利用するという場合や、
購入はしたものの実際に利用したら不都合なことがあり一時的に保管をしておきたいという筋トレグッズ。既に家の中にあるのではないでしょうか?
そんな時にオススメなのが「トランクルーム」です。
トランクルームとは、一言でいえば「収納保管スペース」です。
季節外の家具家電や趣味の道具、思い出の品、引越しや、普段使わないけれども捨てられない荷物を置く為に借りる場所を言います。
貸主のトランクルーム運営会社と契約をして、月毎あるいは年毎の利用料金を支払い、収納保管スペースを利用します。
手軽に家の外に収納場所を増やすことが可能かつWEBや電話だけで簡単に利用開始出来る為、近年利用者が急増しています。
次に筋トレ器具を利用する日の為に、まずはトランクルームに収納しておくという選択肢もありますよ。
トランクルームで筋トレはやめた方がいい
ちなみに私も一度は考えたことがあるのですが、筋トレ器具をトランクルームに設置してトランクルーム室内で筋トレをすればいいのではないか?
弊社の担当者に確認をしたところ、
「静かに」「消臭剤を利用」「5分以内」でも、トランクルーム内での筋トレは控えていただきたいとの事です……(本当に残念……)
家賃を払っているのだし、他の人に分からないように行えば問題ないのでは?と思いがちですが、他の利用者の方も同じように家賃を払ってトランクルームを利用しています。
利用する為には、最低限ルールやマナーがあります。
実際、想像してみてください。
見えないパネルの向こうで、知らない人がフンフン言っていたら。
正直気持ち悪いですよね。臭いも気になるし、隣にある自分の荷物まで、その人の汗と吐息に染まってしまいそうです。
恐らくどのトランクルーム運営会社も同じなのですが、トランクルームは「トレーニング」をする場所ではなく、「荷物を収納・保管」する場所です。
更には、トランクルーム内は空調完備・吸排気システムが働いているとはいえ、体を動かすとなると話は別です。
一般的なトランクルームは、盗難・火災を避けるため、窓や電源等の設備がありません。
荷物の出し入れ程度では問題ありませんが、体を動かすと滝汗になること間違いなしです。
もしトランクルーム内でこっそりとトレーニングを行った場合、恐らく気付かないうちに汗等の汚れ、臭いが発生している事でしょう。
トランクルームの契約を終了する際、通常利用するだけでは付着しないような臭い、汚れがある場合には追加料金を請求する事があります。
トランクルームもマンション等の賃貸と同じで、退去時の経年劣化によって発生する修繕費用は、運営会社(大家さん)が負担するものです。
しかし、貸借人の使用により発生した、通常の使用を超えるような消耗・毀損には原状回復義務というものが生じます。
トランクルーム内でトレーニングをして不注意で傷つけた床や壁、しみついた臭い、汗等の汚れなどは利用者の使い方に問題があったとみなされ修繕費用が請求されるのです。
原則として、トランクルーム内でのトレーニングは推奨できません。
個人の部屋内には監視カメラが設置されていない為、隠れてこっそり筋トレしている人も、実のところいます。
ですがやはり他の人への迷惑や、臭いや汚れが付着する事を考えると、控えていただく方がトラブルに発展する事が無い為安心と言えます。
筋トレ器具を保管するトランクルームの選び方
では実際に筋トレ器具をトランクルームへ保管しようとする際、気を付けるべきポイントはあるのか?選び方は?気になる点をチェックしましょう。
まず結論からして、筋トレ器具をトランクルームへ保管するとなったら、断然オススメなのが「屋内型トランクルーム」です。
収納スペースの分類
実はトランクルームと一口に言っても様々な形態があります。
運営会社によりその名称はバラバラですが、大きく分けると3つに分かれます。
「屋外型」や「屋内型」、「宅配型」です。
屋内型トランクルームとは、ビルやマンション等の建物内に収納スペースを設置した場所のこと。もちろん専用の建物も有ります。
屋外型レンタルコンテナとは、海上輸送用のコンテナBOXを収納スペースとして改装を行い、屋外に直接設置した収納スペースです。
宅配型は、倉庫業者に宅配便で荷物を預けて、荷物の保管を委託します。
それぞれの利点や分類等の比較は、以下をご覧ください。
habitのトランクルームとは? 選び方やサイズ一覧ご案内
筋トレ器具を収納するなら屋内型トランクルームがオススメ
色々と分類やそれぞれの利点等はありますが、前述の通り筋トレ器具の収納保管に断然オススメなのは「屋内型トランクルーム」です。
運営会社により様々なのですが、habitの屋内型トランクルームでは全物件
「空調(温度・湿度)完備」、「全自動吸排気システム完備」、「利用者様駐車場完備」、「365日24時間出し入れOK」、「警備システムによるセキュリティ完備」、「施設入口とトランクルームの2重ロック完備」、「電子錠で入退室管理」、「夜間でも自動点灯システムで出し入れ楽々」、「施設館内24時間綜合警備保障」、「全物件スタッフが清掃・巡回」「ロッカータイプから広々10帖迄サイズが幅広い」、「台車無料貸出」
上記全てが、habitのトランクルームでは標準です。
他社では立地の良さをあらわす地価の他に、駐車場の有無やセキュリティの有無等で賃料が上下する事が多いです。
ですが、habitでは上記全て標準装備の為、地価の他は賃料に変動がないのです。
筋トレ器具を収納する屋内型トランクルームの大事なポイント
筋トレ器具を収納する際に、特に大事なことは、「空調・吸排気システム」と「専用駐車場」、「自動点灯システム」の3つです。
まず実際に筋トレ器具の出し入れするとすぐに分かるのですが、夜間や明け方に荷物の出し入れを行おうとした際には、自動点灯システムと駐車場が必須となります。
ただでさえ重たい筋トレ器具。
慣れない場所で、電気のスイッチを探しながら荷物の出し入れを行うのはとても大変です。
筋トレを日常的に行う方は意識が高い方が多いからか、朝が早い方が多いですよね。もしくは翌日の筋トレに備えて夜間のうちに器具を取り出す事もあるでしょう。
夜や明け方でも自動点灯システムが搭載されていて、更に専用駐車場も設置されているトランクルームなら、出し入れ楽々です。
更には「空調・吸排気システム」も重要となります。
屋外型レンタルコンテナは窓がなく、収納スペース内の温度・湿度を管理するシステムが施されていません。室内の気温も、外気温の+-5度となります。夏場は特にカビが生えやすく、冬も結露が発生しやすいです。その為、よほど手をかけて防湿対策を行ったとしてもカビが生えるときには生えてしまいます。
その点、habitの屋内型トランクルームは、空調システム完備・吸排気システム完備!
外気温の影響を受けず、最新型「吸排気システム」で自動的に施設内の換気を行います。
屋外型レンタルコンテナと比べて、カビの発生を断然防ぐことが出来ます。
運営会社により異なりますが、空調完備とうたってはいても換気扇を回しているだけであったり、冷暖房をかけて吸排気をしない施設も多くあります。
大切な筋トレ器具、預けている間にカビだらけにはしたくないですよね。
徹底したカビ対策を行う為には、温度、湿度、そして吸排気システムの有無が欠かせません。
トランクデイズならいつでもWEB内見可能
habitは現在、埼玉エリアで約4,000室のトランクルームを運営しております。埼玉県内にて1、2位を争う巨大な屋内トランクルーム運営も行っております。
habitが運営している屋内型トランクルームの中でも、特に自社内の優良物件基準に当てはまった物件を、プライベートブランド「トランクデイズ」と認定しました。
トランクデイズの多くの物件は、「WEB内見」が可能です。
実際に見に行かなくとも、スタッフと対面をする事無く実際のトランクデイズ内を360°自由に閲覧することが可能です。
新規物件の場合、WEB内見を掲載出来ていない場合がありますが、他のトランクデイズを是非参考にご覧ください。
物件に自信があるからこそ、360度全てを自由に公開できます。是非ご活用下さい。
筋トレ器具アイテム別の保管前チェックリスト
筋トレ器具を収納する際に、一度メンテナンスを行いませんか?
普段使っているからこそ、収納前に見直しが必要です。是非収納前には見直しましょう。
バーベル
バーベルを持っている場合、使用頻度が特に高いですよね。
・バーベルを点検
収納前に、バーベルの点検を行いましょう。バーベルが曲がっていないか、回転部分はスムーズに動くか、錆びていないかをチェックしましょう。
バー床に落下してしまったり、プレート(重り)をつけたまま一晩放置してしまうと、簡単に歪んでしまいます。
バーベルを利用する際には、日常から歪むことが無いよう気を付けましょう。
・炭酸マグネシウムを落とす
滑り止めの炭酸マグネシウムをそのままに放置しておくと、酸化して錆が生えてしまいます。
また、真鍮ブラシを長年使い続けているとすり減りの原因となる為、毛先の細いナイロンブラシでしっかりと落としましょう。最後に錆止め剤を散布して拭けば完成!
・オイルを散布
重りを付けるスリーブ部に、潤滑油のオイルを散布して拭きあげると、錆予防になります。ティッシュだと毛羽立つ為、使い捨てのキムワイプや、代替えとして使い捨て不織布ペーパー等を利用しましょう。
回転がスムーズでない場合には、ベアリング部にスプレー式のオイル(潤滑材)を注入しておきましょう。次回使用する際、スムーズに動かすことが可能になります。
ダンベル
・ボルトのゆるみを確認
ウェイツを固定するボルト等にゆるみが無いかを必ず点検しましょう。
もし緩んでいる場合にはしっかりと締めておきましょう。何度も緩んでしまいトレーニング中にもゆるみが発生するようでしたら、ネジ固定用の接着剤を利用して固定をしてしまいましょう。
・メッキはがれを確認
ダンベルのメッキが剥がれてしまうと、はげたメッキ部分で手を切る可能性も!とても危険です。
少し不格好ですが、メッキが剥がれている部分をビニールテープで保護しておきましょう。
普段からダンベル同士をぶつけたり、床に落とすことが無いよう気を付けて利用しましょう。
ルームランナー
・オイル散布
家庭用のルームランナーの場合、オイル散布による潤滑が必須となります。
ルームランナーの端をめくりあげて、スプレー式のオイルをシートの奥に差し込みます。走行する板の前から後ろまで、しっかりとスプレーしておきましょう。
オイルを散布した後は、ゆっくりと稼働して全体にオイルを馴染ませたらOK!
スプレー式のオイルの場合、大体2ヶ月毎、または40Km走行毎にオイル散布を行うようにしましょう。
オイルを利用しないと、ベルトの寿命が段違いに短くなってしまいます。長らく収納するという場合には、収納前に潤滑油の散布をしておきましょう。
ただし収納の直前にオイルを散布して折り畳むとオイルが垂れる場合がある為、前日に散布しておくことをおススメします。
ステッパー
・オイル散布
私のステッパーもですが、長時間使うことが続くとキーキーと音が鳴り始めることがあります。
夜間に行うと子ども達が起き始めてしまう程の、イヤな音です。
ルームランナーと同じくオイルを散布すると、多少音を軽減する事が可能です。
散布するオイルは潤滑油がオススメ。自転車のチェーン等に使われる潤滑油でOK!
ステッパーをひっくり返して、ステップ中央部と、足の踏み込み部の後ろ等、音がなる原因になっていそうな場所に散布していきましょう。
注意点としては、暫くの間じわじわとオイルが垂れてきてしまう為、ステッパーの下には新聞紙等を敷いておくようにしましょう。
腹筋ローラー
腹筋ローラーはプラスチックで出来ている事が多い為、直射日光にとても弱いです。
トランクルームに保管する場合には問題ありませんが、家で保管する場合には湿度・温度・直射日光に気を付けて保管しましょう。
自分では出来ないメンテナンスは、無理に行うと怪我をしてしまったり事故が起きてしまう原因になります。必ずメーカーの担当者に相談しましょう!
おわりに
私は紆余曲折した結果自重トレーニングに落ち着いてしまいましたが、ジムで本格的なトレーニングを元々行っていた人には全く物足りませんよね。
ステイホーム中に買い込んだトレーニング器具の置き場所に困っている方。
次のステイホームに備えて保管しておきたいという方は、トレーニング器具をトランクルームに収納する事をオススメします。
トレーニング器具の収納するにはどのくらいの部屋サイズが必要なのか?分からない場合には是非一度ご相談下さい。収納する荷物量を相談してみたところ、検討を行っていた部屋サイズよりも小さい部屋サイズで大丈夫だった、という事が多くあります。
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(初稿:2021/8/8 最終更新:2021/8/8)