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スケボーをおしゃれに賢く収納する4つのアイデア紹介
いつ終わるのか分からないコロナ禍の中、実はひっそりと流行りだした趣味「スケートボード」の存在をご存知ですか?
2020東京オリンピックの追加種目となった事でも注目を集めており、一人でストレスを発散したり技術を磨く分には3密を避けて楽しめるカルチャーでありスポーツです。
日本にスケボーが入ってきて約50年。まだ日本人にとっては馴染みも薄く新しいスポーツです。
ですが、子どもにとっては玄関を出たらすぐに遊べるスポーツであり遊びでもあるので、一昔前の柄の悪いイメージとは全然違いますよ。
趣味としてスケボーを新しく始めた人は、ショップでお店の人に収納の仕方やメンテナンス方法等教わると思いますが、このコロナ禍のご時世それは難しいですよね。
そこで今回は、スケボーの正しいメンテナンス方法やおしゃれに賢く保管する方法をご紹介!スケボーの保管方法に悩んでいる方は是非ご覧ください。
※記載情報は記事公開当時のものです。最新の状況はお問い合わせください。
- スケボーの保管場所として気を付けるポイント
- スケボー保管は室内がベスト
- スケボー保管前の準備
- スケボーのメンテナンス手順
- スケボーが保管に困る原因
- おしゃれに賢く収納する4つのアイデア
- スケートボードの収納保管にはトランクルームがピッタリ!
- 近くの屋内型トランクルームを探す
スケボーの保管場所として気を付けるポイント
平日はスケボーを収納しておいて、週末だけスケボーを楽しむ週末スケーター。
また気分やその日行く場所によってスケボーを乗り換えている複数台持ちのスケーターの場合、スケボーの保管場所として気を付けるポイントは、大きく2つあります。
直射日光に当たらない場所
直射日光に長時間当たると、板が劣化します。最悪変形したり、デッキが折れたり、ヒビが入って割れて来る可能性もあります。
保管している時には劣化している事に気付かなくても、乗った瞬間スケーターの体重によって弱った板の内部が一気に変形・割れる事もあります。
思わぬ事故にもつながりますので、スケボーの保管場所として直射日光が当たらない事は重要となります。
湿度が低い場所
ほとんどのスケボーは木製です。
紙が水に弱い性質を持つのと同様、スケボーも水には弱い性質があります。
湿度が多い場所に置くとカビが生えたり、サビたりする可能性がある為、湿度が高い場所には置かないように気を付けましょう。
屋内でもお風呂やキッチンの近くは湿度が多い為、スケボー本体が濡れなくとも置いているだけで空気中の湿気を吸収してしまいますので、保管場所には気を付けましょう。
スケボー保管は室内がベスト
前述の通り、スケボーは保管する場合、意外とデリケートな存在です。
保管するために最適な条件を全て挙げると以下。
- 直射日光が当たらない場所
- 湿度が低い場所
- 温度差が少ない場所
- 水が当たらない場所
直射日光が当たれば変形の可能性があり、温度差が高ければカビの元となる結露が発生しやすくなります。湿度が高ければサビたりカビたりする可能性があります。
上記が全て当てはまるスケボーの保管場所としては、室内がベストです。
スケボー保管前の準備
子どもでしたらスケートボードは毎日乗りつぶすものなので、玄関先に置いていつでも使えるようにしていることが多いですよね。
ですが大人になると毎日は難しいという場合があります。週末しか行えない、気分によってボードやグッズを変えているというような場合に、しっかりメンテナンスを行ってから保管を行う事が大切です。
スケボーのメンテナンス頻度
スケボーの最適なメンテナンス頻度は、およそ一ヵ月に一回。
目安の為、乗り心地に支障がなければメンテナンス期間が遅れたとしても問題はありません。
ですが、一ヵ月に一回は乗り心地をきちんと確認する日を設けるようにしておきましょう。
メンテナンスを怠ると予期せぬ事故や怪我につながる可能性がある為、雨の日はお休みしてメンテナンスに充てると良いかもしれません。
スケボーのメンテナンス場所の確認
メンテナンスを行う際には、まずメンテナンスが必要な場所を把握しましょう。
メンテナンスを行う場所は以下
- ベアリング
- ウィール
- ハードウェア
- トラックのブッシュゴム
スケボーのメンテナンス手順
ベアリング
ベアリングがスケボーのスピード感、回転力を左右します。
スケボー1台で合計8個のベアリングが必要です。
ベアリングの内部には金属製のボールが入っています。
ウィールの摩擦軽減を行うために装着するアイテムで、ベアリング内部のボールを回転させることでウィールの回転数を維持・調整する効果があります。
ベアリングは「グリスベアリング」と、「オイルベアリング」の2種類に分けることが出来ます。
グリスベアリング
グリスベアリングは基本的にメンテナンスが必要なく、数か月に一回ホコリを取るだけで問題がありません。
オイルベアリング
オイルベアリングの場合は、手順に沿ってメンテナンスを行いましょう。
必要な道具
タオル エタノールや灯油などの油 ベアリング用オイル 精密ドライバーかカッター ベアリング取外し用工具(あれば)
1.ベアリングをウィールから取り外します。
取り外し用工具がある場合には工具を利用しますが、必要ない!という場合には丁寧に捻りながら取り外しましょう(無理に行うと破損しますので注意)
2.ベアリング中央に精密ドライバーかカッターの先端を少し入れて、慎重にシールドを外します。
3.エタノール・灯油等で汚れをしっかり落として綺麗にしましょう。
4.自然乾燥
5.ベアリング用オイルを注油します。
一般的によく利用されるサビ落とし用の潤滑油等は、錆落とし効果の方が強く働く為ベアリングには不向きです。必ずベアリング用オイルを使用しましょう。
5.再びシールドを取り付けて、ウィールに取り付けたら完成!
無理に取り外そうとしたり、取り付ける際に力を入れすぎてしまうと簡単に歪んでしまいます。いったん歪んだベアリングは元には戻らない為、メンテナンスを行う際は慎重に行いましょう。
ベアリングはスケボーのスピード感・回転力を左右する為、滑りが悪いと思ったらすぐにメンテナンスをすることをオススメします。
ウィール
スケートボードのタイヤを「ウィール(WHEEL)」と呼びます。
前輪2個・後輪2個で計4個必要となります。
柔らかいウィールは一般路地でも清音に乗りこなすことが出来て初心者向け。硬いウィールは路面の良いスケートパーク等の場所でスピードを出して滑るのに最適です。
また小径サイズ(小さいウィール)はトリック向け、大径サイズ (大きいウィール)は安定感がありスピードが出せます。
必要な道具
ボルト・ネジを締める工具(ドライバーなど)
ウィールの固定
デッキ(板)とウィール(車)を繋ぐ役割をはたす「トラック」。
ウィール(車)がトラックから外れないようにしているパーツが、アクセルナットです。
アクセルナットは強く締め過ぎても、緩すぎても良くありません。
強く締め過ぎればタイヤの回転に影響が出てしまい、緩すぎればもちろん走行中に外れてしまいます。
アクセルナットを紛失した場合、もちろん車を固定する箇所が無い為スケボーに乗れなくなってしまいます。
ベストな締め具合は、アクセルナットとウィールの間に、ほんの少しの遊びがある程度。ウィールを上下に動かしたときにカタカタと音が鳴る程度です。
乗った際に適切な締まり具合かを毎回確認しておく事で、事故を防ぐ事が出来ます。
初心者でも、締め具合さえ把握しておけば簡単にメンテナンス出来ます。
ハードウェア
必要な道具
ボルト・ネジを締める工具(ドライバーなど)
スケボーに使用されているネジ(ボルト)をハードウェアといいます。
主にトラックとデッキ(板)を固定する為に使われていますが、スケボーにはハードウェアがあらゆる箇所に使われております。
ハードウェアのボルトヘッドには、プラスドライバーで締められる「+型」と、 「六角型」の2つがあります。
ハードウェアは強く締め過ぎるとデッキの損傷原因となり、またネジが緩みすぎていると走行中に外れて事故を起こす可能性があります。
ネジを締めてもガタつく場合は、デッキの損傷が激しい場合がある為、デッキを交換しましょう。
トラックのブッシュゴム
スケボーの脚のトラック中央部分についた丸い形の「ゴム」か「ウレタン」素材で造られたクッション部分のパーツを、トラックのブッシュゴムといいます。
トラック部分の安定性を上げ、トリックの成功率を高める部分となりますが、基本的に消耗品です。
長期間使用するとひび割れを起こしたり硬くなるため、定期的に新しいものと交換しましょう。
必要な道具
ナットを取り外す工具
ブッシュゴムの交換手順
1。ブッシュゴムをナットで取り外す
2 古いブッシュゴムと新しいブッシュゴムと交換する
外側のトップブッシュと、内側のボトムブッシュの2種類がありますが、内側から取り換えるとスムーズに交換ができます。
メンテナンス方法はこれでバッチリ!
スケボーのメンテナンスは細かい作業が多いですが、定期的に行えばお気に入りのスケボーを長く乗り続ける事が出来ます。
平日は収納しっぱなしになる週末スケーターには、特にメンテナンスは欠かせません。
スケボーが保管に困る原因
スケボーを日常的に利用している人は、帰宅すればすぐに玄関に直置きにしていたり、壁に立てかけて置きっぱなしにする人が多いですよね。
本人にとっては大事なスケートボードでも、一緒に住む家族にとっては壁や床にキズや汚れがつく厄介な物ですし、倒れたら危なく、玄関が狭くなる為、邪魔に思う人が多い存在です。
その原因は、スケートボード発祥の地のアメリカと日本との、家屋の違いにあります。
アメリカの家には、そもそも玄関がありません。
アメリカで一般家庭サイズの家(家賃5000ドル以下)には、靴箱付きの玄関エリアはありません。
ドアを開ければすぐにリビング、キッチンという造りになっています。
綺麗好きな家庭ならドアの外に土を落とすマットが置いてある程度で、日本のような「玄関」はそもそも必要ないのです。
何故かというと、アメリカでの移動手段は主に車がメインとなっている為。
車庫が家の母屋とくっついており、ガレージがキッチンと直結している事が多い為、買った食材をすぐに保管できる造りになっているのです。
そしてアメリカと日本とでは家屋の面積が異なる為、スケボーの保管場所に困るという事がありません。
アメリカと日本は湿度が異なる為、同じように保管するという事は不可能です。
じゃあ日本ではどうしたらいいのよ!というお困りの方に、スケボーのオシャレで賢い保管方法をご紹介いたします。
おしゃれに賢く収納する4つのアイデア
スケボーはそのまま置いてもオシャレですが、スケートボード専用のラックに収納保管をすれば場所を取らず、複数台持っている場合でもコンパクトにまとめる事が可能です。
スケボー自体は大きなものではありませんが、玄関の壁に立てかけているだけですと、少しの衝撃で転がり汚れがつく・傷がついてしまうという可能性があります。
またスケードボードの裏面(デッキ部分)は綺麗なグラフィックが施されているものが多い為、スケボー専用のラックに入れて見せる収納をすれば、インテリアにする事も出来ます。
実際にはスケボーをしない人でも、インテリアとしてスケボーを飾っている人がいる程です。
スケボーライフをより一層楽しむ為には、スケボー専用ラックは必需品です。
ではスケボー専用ラックはどのようなものがあるのかご紹介いたします!
スケボー専用の収納ラック
スケートボードやスノーボード、サーフィン等、横乗りのボード専用ラックに収納するのが最も安全です。
何台収納するのか、どこに収納するのか等で価格は幅広いですが、それだけ自分に合った物を選ぶことが可能です。
壁にかけてボードをグラフィックアートとして楽しむことが出来る専用ラックや、玄関に置いて出かけるときにすぐにでも使えるように出来るラック等、好みのものを選びましょう。
スケボー以外にも時計や鍵等の必要な小物も一緒に置ける玄関周りをスッキリしてくれるスケボー専用ラックもありますよ。
代用品を収納ラックにする
スケートボード専用ラックでなくても、手近に売っている物で代用出来る場合があります。
例えばニトリの「スリッパラックマルク2」
価格が800円程度で、多くのスケーターからボードラックとして活用できると幅広く評判があります。
立てかけるだけで簡単にスケートボードを収納が出来て、部屋にディスプレイとして飾る事も可能です。
子どもがスケボーで遊ぶ際にも、さっとスリッパラックから取り出して帰ったらすぐにスリッパラックに戻せば、転がって危なくありません。
近くにスケボー専用ショップがない場合や、ネットショップでは分からないという場合、ひとまずの妥協として活用してみましょう。
DIYで収納ラックを造る
やはり自分に合った自分だけの物がほしいという場合には、百均やホームセンター等で材料を買って、DIYをしましょう。
木材やスチール材を購入して棚を造ったり、廃材となったワインBOXを活用して自作したりと、自分だけのこだわりのスケートボード専用ラックの作成を楽しむことが出来ます。
Twitterやインスタグラム等で、自作している人の沢山の様子が上がっています。
DIYに興味があって、スケボーラックの収納にお困りの方は、是非参考にして自分ピッタリのスケボー専用ラックを作ってみましょう。
トランクルームに収納する
家の中に収納はしたくない。
スケートボードの練習場が家から離れた場所にある。
スケートボードが複数台ある。
自分だけの空間にお気に入りのスケートボードを保管したい。
様々な理由から、スケボーの保管場所に困るという方は多いです。スケートボードの保管場所に悩んでいる方は、ぜひトランクルームへの保管を視野に入れてみてください。
スケートボードの収納保管にはトランクルームがピッタリ!
スケートボードの収納保管がトランクルームにピッタリな理由は大きく3つあります。
日焼け・湿気の吸収による劣化被害を減らすことが出来る
スケートボードのデッキは、凡そカナディアンメープルという木材で作られていますが、この木は湿気の少ない環境で育っています。
その為、日本のような湿気の多い国でカナディアンメープルを使用をしたスケートボードを収納保管していると、すぐに劣化してしまいます。
普段は水気の無い玄関であろうとも、雨が降れば当然湿度が高くなります。
そして湿度が高くなればもちろん、スケートボードのデッキが空気中の水分を吸い取ってしまい、劣化してしまう可能性があります。
湿度の管理が常に一定、そして日焼けの心配がないトランクルームが、大切なスケートボードの保管場所にはピッタリです。
自宅の収納環境で、スケートボードを劣化させずに収納保管する為には、室温16~22度、湿度40~60%に保つように心掛ける必要があり、更に日に数回空気の入れ替えも必要となります。
ですが、なかなか自宅ではこのような環境を保つことは難しいですよね。
スケートボードの劣化被害を防ぎたい場合には、トランクルームへ収納がオススメです。
トランクルームの運営会社にもよりますが、大体の屋内型トランクルームの場合、空調管理・吸排気管理は自動で行われています。
habitのトランクルームを運営している「株式会社イコム」は埼玉県内地域密着!
埼玉県内を中心に、スケートボードの保管に最適なトランクルームを約4,000室を運営しております。(2021年6月時点)
habitのスケートボードの保管に最適なトランクルームには、6つの特徴があります。
・24時間365日いつでも出し入れ出来るので、使いたい時に気軽に使える
・全自動吸排気システムが全館標準搭載
・湿度/温度が常に一定に保たれてる
・清掃にこだわりあり!スタッフが清掃巡回して館内綺麗!
・365日24時間警備システム(SECOM)と連動
・利用者専用の駐車場が完備
スケートボードの他にも、家のクローゼットや押入れに押し込んでいる扇風機や加湿器、暖房器具、収納に困る雛人形やアルバム、布団やかさばる冬用アウター、アウトドアグッズや趣味の用品等を一緒に収納してしまえば、家をスッキリ!とする事が可能です。
habitの屋内型トランクルーム「トランクデイズ」は、スケートボードの収納保管に最適!選び方やサイズの決め方、空調設備については下記をご覧ください。
habitのトランクルームとは? 選び方やサイズ一覧ご案内
トランクルーム収納の空調設備の知識【湿気・カビ対策は万全】
自分だけの空間にスケートボードをめいっぱい飾れる
スケートボードをコレクションとしてお持ちの方や、気分によって乗り換えている方、複数台のスケートボードを所持している方は、その台数にもよりますが全てを飾る事は出来ない場合が多いですよね。
今まで使っていたスケートボードを、記念に取っておきたいという場合もあります。
2~3台でしたらリビングに飾っていてもアートとして楽しめますが、手持ち全てのスケートボードを飾った場合、部屋のスペース的に難しかったり、家族から不評を買う可能性があります。
この場合、仕方なく押入れやクローゼットに押し込みがちですが、そうなるとすぐに湿気を吸収してデッキが劣化しますし、手元に置いている意味もありません。
そんな場合は、トランクルームに「自分だけの空間」を作りましょう。
トランクルームの部屋いっぱいに収納ラックを立て掛けて、お気に入りのスケートボードを収納したら完成!是非自分だけの空間を楽しみましょう。
子どもを危険から守れる
小さな子供が家にいる場合は、トランクルームに預けておいた方が安全です。
ある程度大きくなれば一緒に遊ぶことも可能ですが、まだそれも難しいという場合には、隠しておきましょう。
もし家に飾っている場合、親が大切に飾っているスケートボードを飾っているラックからなんとか外そうとするかもしれません。
ラックから外して遊ぶ程度ならいいのですが、もし壁に飾っているスケボーを無理矢理外そうとし、頭に落ちてきたらとても危ないですよね。
大切なスケートボードはひとまずトランクルームに避難をして、手元には乗りつぶしても良いスケボーや日常的に使用するスケボーだけを残しておきましょう。
近くにある屋内型トランクルームを探す
会社や家の近くにあるトランクルーム・レンタルコンテナは、ぜひコチラでご確認ください。
おわりに
スケボーを劣化をさせず長期保管する為には、家の玄関では十分と言えません。
更に宅配ボックスでスケートボードを倉庫に送って保管する場合は、スケボーのサイズによっては段ボールに入りきらない場合があります。
その場合は解体をして送る必要がありますし、コレクションとして愛でることが出来なくなります。。
スケートボードを劣化させずに保管出来る場所に困っているという方は、是非トランクルームをご利用下さい。
habitを運営しております当社では、全自動吸排気システムと空調管理、温度管理を完備しているトランクルームを多数取り扱っています。
使用方法や料金、キャンペーンなど、ご不安な点はお気軽にお問合せください。
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(初稿:2021/8/7 最終更新:2021/8/7)