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バイクを雨風から守る保管方法|NG対策や正しい転倒防止策も紹介
※記載情報は記事公開当時のものです。最新の状況はお問い合わせください。
突然ですが、雨風が強い時期が到来していますね。愛車のバイクはご無事ですか?
梅雨が終われば雨風は大丈夫と思いきや、今年の夏は全国的に晴れの日が少なく、天候不順となる傾向があるそうです。
夏が終わっても、9月10月になると、今度は台風の時期がやってきます。
強風によってバイクが転倒したり、車体が傷だらけになったりするのは避けたいものですよね。
雨風が強い日に、バイクを雨風から安全に守るには、どのような対策をすればいいのでしょうか?
そこで今回は、雨風が強い日のバイクの転倒対策と、おすすめの保管方法をご紹介します。

- 雨風が強い日にやりがちなNG対策
- 雨風が強い日のバイクの転倒対策
- バイクが倒れたときの状態チェックポイント
- バイクを雨風から守るならレンタルコンテナ保管がおすすめ
- 作業ガレージでメンテナンス
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- バイク収納が可能なレンタルコンテナを探す
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雨風が強い日にやりがちなNG対策
車体を横倒しにする
「風であおられてバイクが転倒しないように、最初から倒しておこう!」
そう考える人もいるかもしれませんが……
車体を横倒しの状態にして置いておくのはやめましょう。
バイクの内部にはさまざまな液体が入っているため、長時間横倒しにしておくと、ガソリンが漏れる危険性があります。
バイクを起こしてみてガソリン漏れがおさまれば車体に問題はなく、今まで通り走行可能です。
しかし、ブレーキオイルが漏れて変色することもありますし、一度ガソリンが漏れてしまうと、なにが原因で引火するかわかりません。
万が一、下水道にガソリンが漏れて引火してしまったら、付近一帯が火災になってしまう恐れもあります。
「バイクが風で倒されそうだから、事前に車体を倒しておこう」という考えはやめておきましょう。
バイクカバーをする
雨風が強い日は、傷や浸水対策にバイクカバーを掛ける人も多いかもしれませんが、できれば外しておきましょう。
バイクは、風にとても弱い乗り物です。
また、バイクは車体が軽く、重心が高い位置にあるため、横からの風にあおられるとすぐに倒れます。
カバーを掛けていると、船の帆のような役割をして風の影響を受けやすくなり、かえって転倒の原因となってしまうのです。
雨風の強い日は、できるだけバイクカバーを外すことをおすすめします。
ただし、ひとつ注意が必要です。
バイクカバーを外すことで、車種によってはマフラーやエアクリーナーなどが雨水に晒され、影響を受ける可能性があります。
そういった場合は、フィルターがむき出しのエアクリーナーに被せて使用できる、専用のレインカバーを活用する方法もおすすめです。
エアクリーナー用のレインカバーは、雨天走行時にフィルターを濡らさず、空気だけを取り入れて、性能の低下を防いでくれます。
突然の雨に降られてしまった際にも役立つので、いざというときに備えて持っておきたいアイテムです。
雨の日はバイクを運転しないという人は、車体が冷えてからマフラーやキャブレーターにビニール袋をかぶせておくという方法もあります。
上から養生テープやマスキングテープで固定しておけば、簡易的なレインカバーとして利用することも可能です。
しかし、いくら転倒の原因になりやすいからといっても、カバーをしていないと雨や風、飛来物からバイクを守れませんよね。
カバーをつけたままでも、バイクを転倒から守る方法はないのでしょうか?
以下、詳しく解説します。

雨風が強い日のバイクの転倒対策
バイクカバーを外さないと、転倒の原因になるのはわかっています。
ですが、愛するバイクを守るためとはいえ、雨風が強い日にあえてカバーを外すというのは納得がいきませんよね……。
ここからは、カバーをつけたままでもできる、雨風が強い日のバイクの転倒対策について徹底解説します。
バイクカバーを縛る
なぜ雨風が強い時にバイクカバーをつけてはいけないかというと、カバーが帆の役割をしてしまうからです。
それを防ぎ、風でバタつかないように、バイクカバーを紐で縛りましょう。
たったこれだけの簡単な対策で帆の働きは起こらず、バイクを安全に雨風から守ることができます。
また、車体の転倒を防止するには、バイクカバーの種類に気を配ることも大切です。
バイクカバーには、後輪部分にある紐を縛って使用する「縛りタイプ」と、カバーをベルトで留めて使う「ベルトタイプ」があります。
ベルトタイプは、カバーの中心部分をしっかり固定できるため、強風によるバタつき防止に効果的です。
バイク上部の重量を軽くする
車体が軽く、重心が上にあるバイクは、強い風が吹くと簡単に倒れてしまいます。
そのため、バイクの上に面積や重量のあるパーツを取り付けている場合は、あらかじめ取り外しておきましょう。
また、どうしても取り外せないパーツがあるときは「エンジンガード」や「スライダー」を使用するのもおすすめです。
これらのパーツは、車体が地面に接地するのを防ぐ役割があるので、転倒時のダメージを最小限に抑えられます。
ガソリンは満タンにしない
バイク上部の重量を軽くするには、ガソリンを満タンの状態にしないことも重要です。
バイク上部の重量が減るのと同時に、万が一転倒してガソリン漏れを起こした際の被害を軽減できます。
台風などの悪天候が予想される際は、ガソリンを満タンにするのは避けましょう。
サイドスタンドを使用して駐車する
駐車の際に使用するのが、センタースタンドとサイドスタンドです。
最近ではサイドスタンドだけを装備するバイクが増えていますが、大型バイクにはセンタースタンドが装備されているバイクもあります。
両方を装備しているバイクの場合、センタースタンドを使用して駐車やメンテナンスを行う人が多いでしょう。
ただ、強風のときは、あえてサイドスタンドを利用することをおすすめします。
センタースタンドは、左右のバランスが取れている状態で駐車するため、片側から軽い力がかかると簡単に転倒してしまうのです。
さらに、センタースタンドを使用すると、地面と接地している箇所が減り、横風の影響を受けやすいというデメリットもあります。
サイドスタンドは車体が傾いて見え、安定性に欠けるイメージがありますが、実際には、前後のタイヤとスタンドの「3点接地」になり、揺れに強いのが特徴です。
バイクスタンドの耐久性は高く、ライダーが乗って揺らしても、傾いたり倒れたりすることはありません。
バイクのメンテナンスや車庫で保管する場合を除き、雨風が強い日の駐車時には、サイドスタンドを利用するのがおすすめです。
ギアを1速に入れる(マニュアル車の場合)
マニュアル車のバイクは、ギアを1速に入れてから駐車しましょう。
なぜギアを入れるかというと、ニュートラルの状態だとタイヤが固定されず、風の力で簡単にバイクが動いてしまうからです。
しかし、停まった状態でギアが入っていれば、クラッチレバーを握らない限りタイヤが動くことがなく、風が吹いてもバイクが動くことはありません。
ハンドルロックをかけ、念のため前ブレーキのレバーを輪ゴムで縛って固定しておくと、さらに動きづらくなります。
強風時だけでなく、傾斜地に停めるときも、ギアを1速に入れておけば安心です。
壁際へ寄せて駐車する
バイクを停めている場所が壁や建造物のすぐそばなら、壁際に寄せて駐車しましょう。
サイドスタンドを使用して停めている状態であれば、スタンドを立てている方向にはなかなか倒れません。
ただし、反対側は何も支えがない状態なので、風が吹くと簡単に転倒してしまいます。
バイクを壁際に寄せて駐車すれば横風の影響を受けにくく、サイドスタンドを立てていない方向への転倒を防ぐことが可能です。
ただし、いくら転倒しにくいとはいっても、予想外に強い風が吹くと車体が壁にぶつかるかもしれません。
バイク本体に傷が付くだけならまだしも、壁にヒビが入ったり、壊れたりする可能性もあります。
所有地以外でこの方法を実践する際は、あらかじめ建物の持ち主に許可を取っておきましょう。
ハンドルやミラーといった壁に当たりやすそうなパーツは、保護クッションを巻いておくのがおすすめです。
万が一車体が倒れても、バイクや壁に傷が付くのを防止できます。
バイクをベルトやロープ、重りで固定する
バイクを壁際や柱に寄せて停められるのであれば、めいっぱい車体を近付けて、ハンドル部分をベルトやロープを使用して固定する方法もあります。この場合も、建物の持ち主に必ず許可を取りましょう。
使用するロープは「タイダウンベルト」といって、トラックに荷物を固定する際に使うベルトや「ラッシングベルト」という荷運び用のベルトだと、より強固に固定できます。
ベルトやロープは、できるだけバイクの中でも高い位置に結びましょう。
ハンドルやフレームに結ぶのがおすすめです。
固定する際、ベルトやロープが当たる箇所にタオルを挟めば、バイクに傷が付くのを防止できます。
近くに建物がなく、壁に寄せて駐車するのが難しい場合は、重りを使用して固定するのもひとつの方法です。
やり方は、サイドスタンドを使って駐車し、スタンド側に重量のあるものをロープや紐で引っ掛けます。
ブロックやレンガのほか、水を入れたポリタンクを使用するのもよいでしょう。
アンカーやジャッキを使用する
アンカーにベルトやロープ、チェーンを通し、タイヤを固定するという方法もあります。
アンカーは、バイクの転倒を防ぐだけでなく、盗難対策としても有効です。
自宅の敷地内にアンカーを打ち込める地面がある人は、一度試してみてはいかがでしょうか。
アンカーが使用できない人は、ジャッキを使用するのもおすすめです。
サイドスタンドと反対側のエンジンの下あたりにジャッキをかませれば、支えがない方向から風が吹いたときに、バイクが転倒するのを防止できます。
車やバイク用に販売されている金属製のジャッキでもよいですが、車体に傷が付かないか心配な方は「プラ束」と呼ばれる、プラスティック製のジャッキを使いましょう。
プラスティック製であれば、バイクとジャッキが擦れても、傷が付きにくいため、安心して使用できます。

バイクが倒れたときの状態チェックポイント
これだけの対策を練っても、倒れるときには倒れてしまうかもしれません……。
その際は、以下の項目に沿って、バイクの状態を細かく点検しましょう。
ガソリン漏れはしていないか?
大抵のバイクは、転倒するとガソリンが漏れます。
バイクを起こして、ガソリン漏れがおさまれば問題ありません。
しかし、バイクを起こしてしばらくしてもガソリン漏れがおさまらないときは、どこから漏れているのか確認しましょう。
エンジンがかかるということであれば、フロートの上に供給されているガソリンが供給過多の状態になり「オーバーフロー」を起こしているのかもしれません。
一度、レンチなどでキャブ本体を叩いてみましょう。
衝撃を与えることでフロートが正常に動き出し、ガソリン漏れがおさまる可能性があります。
この方法で回復しないときは、分解点検と修理に回しましょう。
ハンドルやブレーキレバーは曲がっていないか?
バイクが転倒した際に地面に直接ぶつかりやすく、さらに運転に直接影響を与える箇所が、ハンドルとブレーキレバーです。
曲がっていないか、ゆがんでいないか、損傷を詳しく調べましょう。
まずは車体を起こしてみて、ハンドルとタイヤの方向がずれていないか確認します。
ハンドルを左右に動かしたときにタイヤが連動しない状態だと、まっすぐ走行することができないため、すぐに修理が必要です。
次に、ブレーキレバーの状態を確認します。
ブレーキレバーに亀裂が入っていると、握った拍子に折れて、ブレーキが効かなくなるかもしれません。
たとえ折れていなくても、ブレーキレバーが少しでも曲がってしまうと、ハンドルを切った際にカウルなどの外装パーツに当たり、正しく機能しなくなることがあります。
折れたり曲がったりしたら、すぐに交換しましょう。
ウインカーやミラーは割れていないか?
ウインカーやミラーも、転倒した際、地面に直接ぶつかりやすい箇所です。
割れていないかどうか、ウインカーに関しては、前後左右すべてが正しく点灯するかチェックしましょう。
ミラーは、ミラーステーのボルトやナットが緩んでいる可能性があり、そのまま走行すると、すぐに外れてしまうので危険です。
スパナがモンキーレンチなどの工具があれば、締め直してから乗りましょう。
ペダル、マフラー、エアクリーナーは損傷していないか?
バイクが転倒した際は、足回りのパーツも確認が必要です。
ペダルは、曲がってしまうと、ブレーキに支障をきたします。曲がって車体に干渉していないかチェックし、目視で問題がなくても、少しでも違和感があれば修理しましょう。
マフラーは、凹みや傷があるぐらいなら大丈夫ですが、曲がって車体に干渉していたり、穴が開いていたりすれば修理が必要です。
また、バイクが転倒した衝撃でエンジンオイルが漏れ、エアクリーナーが真っ黒に変色することがあります。
そのまま走行すると、エンストを起こしたり、エンジンがかからなくなったりするかもしれません。
エアクリーナーが変色していたら、キャブレーターまでオイルが漏れているかもしれないため、できるだけ早く修理に出すことをおすすめします。

バイクを雨風から守るならレンタルコンテナ保管がおすすめ
できるだけの対策を自力で行うことも大切ですが、バイクは横風に弱く、倒れるときには倒れてしまいますし、倒れたら簡単にオイルが漏れます。
雨風の強い台風の時期に、安全に愛車のバイクを守るにはどうしたらよいのでしょうか?
答えは簡単。
それは、バイクガレージや、レンタルコンテナにバイクを保管する方法です。
ただし、バイクガレージは数が少ないため、職場や家の近くにないという場合もあるでしょう。
そんな時は、レンタルコンテナ(トランクルーム)を利用する方法がおすすめです。
バイクのサイズにもよりますが、レンタルコンテナへバイクを収納する際は、約1.5帖サイズ~を利用します。
都内ですと、多くの場合、バイク駐車場を利用すると10,000円以上の費用がかかりますが、 イコムのレンタルコンテナは、1.5帖で5,800円~となります。
物件により賃料は上下しますが、屋根がなく、雨風に晒される屋外の駐車場よりも安価な場合が多くあります。
バイクをレンタルコンテナへ収納するメリット
レンタルコンテナを利用した保管方法の大きなメリットは、バイクを雨風から守れること。
急に雨が降っても台風が来ても、屋根があるレンタルコンテナの中へバイクを収納保管していれば安全です。
そして、レンタルコンテナ保管は防犯面でもメリットがあります。
屋根がない駐車場にバイクを保管していると、いたずらや盗難による被害に遭遇するかもしれません。
鍵をかけておいても「野外に野晒しの状態」と、「外からはまったく目に付かず鍵で守られたレンタルコンテナに収納する保管方法」とでは、盗難のリスクに大きな差があります。
さらに、レンタルコンテナは物を収納する事ができる倉庫となっております。バイクと一緒に、通勤通学に必要な道具やバイク用品も収納することも可能です。
レンタルコンテナには屋根があるので、急に雨が降ったら、すぐにバイクを収納出来る点もうれしいですね。
バイクをレンタルコンテナへ入れる際の注意点
1.5畳タイプのレンタルコンテナの場合、ドアの開口部は1m足らずです。(※物件により異なる可能性があります。)
そのため、レンタルコンテナにバイクを入庫する際は、片方のハンドルを通し、その後にもう片方を通して入れる必要があります。
慣れれば簡単ですし、実際に中まで入ってしまえば、ある程度コンテナ内のサイズに余裕があります。
心配な方は、愛車が入庫出来るのか、実際に内見して試してみることをオススメしております。
バイクスロープ無料レンタル中
コンテナの入り口には、段差があります。
そのため、スムーズに入庫するには「バイク専用スロープ」が欠かせません。
安定感があり、大型のバイクでも入庫できます。
そして、このバイク専用スロープ! なんと、無料レンタル中です。
段差が心配な方は、実際にこのスロープを使用して、バイクがスムーズに入るかどうか試すこともできます。
作業ガレージでメンテナンス
バイクガレージはバイクを収納する場所のため、本格的なメンテナンス作業を行うことは出来ません。
イコムの「作業ガレージ」を借りれば、ガレージ内で思う存分メンテナンスができます。

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狭い場所で、窮屈な思いをしながらバイクのメンテナンスをする必要もありません。
屋根付きのため、天候に関係なく、雨の日でも利用できます。
また、週末や仕事帰り、ツーリング前後など、24時間いつでもバイクメンテナンスが可能です!
水道も電気もあり、本格的に、納得がいくまでメンテンナンスできます。
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(初稿:2019/11/14 最終更新:2024/12/12)
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