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自転車を置くトランクルームの選び方8つのポイント
通勤・通学、買い物、趣味のサイクリング等、普段の生活に自転車を利用している人は多いですよね。
ですがその大切な自転車、どこに保管していますか?
自転車を利用する人にとって、駐輪場はなくてはならない施設です。
自転車を安心して停めることが出来るのは大前提ですが、それ以上に快適に駐輪できるスペースがある事が一番良いですよね。
戸建ての家であれば、車庫の脇や玄関横に停められますし、マンションやアパートであれば共用の駐輪場や住戸ごとに割り当てられている駐輪スペースに停めることができます。ですが、そのほとんどは屋外での駐輪です。
駅まで自転車で行ったとしても、屋外の駐輪場が大部分を占めている為、置き場に悩んでいる人は少なくありません。
そこで今回は、自転車をトランクルームに保管するメリット・デメリット、選び方をご紹介します。
自転車を屋内保管するメリット・デメリット
メリット1.盗難被害から守ることが出来る
自転車は総じて盗難被害に遭いやすいですが、特にロードバイクやクロスバイク、電動アシスト自転車等、高価な自転車は盗難被害に逢いやすいです。
電動アシスト自転車は、重量が多くて運びづらい点や、短い距離を走って乗り捨てるという目的には合わない為、盗難の事例は少ないといわれております。
ですが、電動アシスト自転車に取り付けられている「バッテリー」の盗難被害が近年急増しています。
その犯行時間は、わずか数10秒〜。最短で4秒の例もあります。
バッテリーがなければ、ただの重い自転車になり果ててしまう電動アシスト自転車。
新品で充電器を買い戻せば、それだけで5万円程かかります。
かといって、フリマサイトで中古の充電バッテリーを買ったら、それこそ転売人の思うつぼとなる為、充電バッテリーを盗まれたら泣く泣く新品を買うしか手段がありません。
自転車自体は防犯登録で管理をされていますが、バッテリーのシリアルナンバー自体は防犯登録で管理されていないので、フリマサイトであなたの物だと思われるバッテリーを見かけたとしても、買い戻す事が出来ません。
ロードバイクやクロスバイクの場合、鍵をかけていたとしても屋外に駐輪していればパーツを盗まれるという可能性もあります。
屋外に駐輪をする事で盗難被害に遭うリスクが増えている為、自転車ごと個室に保管をしてしまえば、盗難リスクを減らす事が可能です。
高価な自転車程、個室の室内に保管をする方が安全です。
トランクルームの選び方や個室についてはこちらを参照ください。
・【診断チャート付】habitのトランクルームとは? 選び方やサイズ一覧ご案内
・バイクを雨風から守る保管方法|NG対策や正しい転倒防止策も紹介
メリット2.転倒から守ることが出来る
屋外で自転車を保管をしている場合、横風が強いと転倒する場合があります。
電動アシスト自転車の場合、日常防水機能は備えていますが、転倒して横倒しになるとバッテリー等の隙間から水が浸入して、自転車の車体、そしてバッテリー故障の原因となります。
電動アシスト以外でも、風が強い日に自転車を外に置いておいたら風で倒れて車体が傷ついていたり、かごが変形してしまう事があります。
一般的な自転車にはスタンドが付いていますが、強風に晒されれば転倒する事もあります。
スポーツタイプの自転車は車体が軽い為、少しの風で転倒してしまいます。
あなたの自転車は倒れないように気を付けていたとしても、横に置いている他の人の自転車が風に煽られてあなたの自転車に当たって傷が出来る事もあります。
それが原因で、レバーやディレイラーが曲がったり、変形してしまったり……。
スタンドの反対側に倒れてしまう事が多くあり、転倒した際の衝撃で破損する可能性もあるので、転倒を防止する対策が必要になってきます。
メリット3.大切な自転車を雨風ホコリから守ることが出来る
自転車は、少し雨に濡れたからといって簡単に錆びるものではありません。
ですが、雨ざらしになった後にそのまま長期間放置しておくと徐々に錆びが発生してしまいます。
雨で濡れた後、水洗いをすることで雨の酸性成分を落とすことができますが、自転車の部品やパーツに水が入り込む事で経年劣化が早まる可能性もあります。
錆は見た目も悪いですが、様々な異音や不具合等、故障の原因にもなる為、自転車はなるべく雨風には晒さない場所に駐車するようにしましょう。
雨を防ぐために自転車カバーを付ける方も多いですが、実はカバーを付けると転倒しやすくなります。
自転車は横からの風に弱く、車体もバイク程重くない為、簡単に倒れてしまいます。
風の強い日にドミノ倒しで倒れている自転車をよく見かけますよね。
雨や風、砂ボコりを防ぐ事も出来て、錆の発生や直射日光による劣化を抑えることも出来る便利な自転車カバーですが、自転車カバーを掛けると、船の帆のような役割をして風の影響を受けやすくなります。かえって転倒の原因となってしまいます。
車体の軽い自転車でも、風の勢いで倒れてしまえば傷や破損の原因となります。
メリット4.天候に左右されずにメンテナンスやカスタマイズが出来る
クロスバイクやロードバイクを利用している人は、カスタマイズや整備点検も自分で行う人が多いですよね。
屋内駐輪場しか保管場所がない場合、ブレーキの交換やシートの交換等、天候によってはカスタマイズや整備が出来ない事が多くあります。
室内保管をしている場合、天候に左右されずに自由にメンテナンス・カスタム作業を楽しむことが可能です。
部屋の中でのチェーン清掃はオススメできませんが、天候に左右されずにいつでもメンテナンス出来る場所があるというのは、趣味の幅が広がりますよね。
メリット5.いつまででも眺めていられる
バイクや車の愛好家の中には、ガレージで自分の車を眺めているだけの時間が好きという人がいます。
ロードバイクやクロスバイクの愛好家にも、その美しいフレームや造形、素材をずっと眺めていたいという人が多くいます。
自宅では保管場所がないという人や、家族がいて部屋に保管が出来ないという人でも、家の外に屋内保管出来る場所があれば、じっくりと自転車を眺める事ができます。
また屋外レンタルコンテナや屋内トランクルームに保管をする場合には、他の利用者様の迷惑にならない範囲であれば室内でメンテナンスする事が可能です。
メンテナンス道具やパース等も一緒に保管が出来るので、自分だけの城として活用する事が出来ますよ。
メリット6.トランクルームの中で出かける準備が出来る
自転車で通勤する場合、出来れば動きやすいスポーツウェアで自転車を漕いで、スーツに着替えてから出社したいですよね。
会社に更衣室があればゆっくりと着替えることが出来ますが、更衣室がない場合には着替え場所に困る事があります。
会社の近くにトランクルームがあれば、自転車置き場としての活用以外にも、着替え場所としても活用することが出来ます。
寝坊したとしても、職場の近くのトランクルームに必要な道具や着替え、鏡等を置いてさえいれば、身だしなみを整えてスーツで気持ちよく出社することができます。
メリット7.急な飲み会にも行ける
コロナ禍で飲み会は随分減りましたが、それでも急に飲み会や会食に参加しなくてはいけない事もあります。
車だけでなく自転車であろうとも、アルコールを摂取すると飲酒運転となってしまう為、運転できなくなってしまいます。
会社の近くのトランクルームに自転車を置いておくことが出来れば、お酒を飲んで1日置いておいたとしても安心して預けておくことが出来ます。
メリット8.長期保管をする事が出来る
天気が良く、気温も20度前後の春や秋は、サイクリング日和。
季節の変わり目を肌で感じながらのサイクリングは気持ちが良いですよね。
ですが寒い冬に雨や雪が続くと、自転車での移動は過酷です。
更に大雪が降った後には、道路が凍結している事を考慮して1週間以上も自転車に乗れない日々が続くことがあります。
普段は自転車通勤・通学の人も、オフシーズンの間は電車やバス等に切り替える事があります。
ですがオフシーズンの間、屋外にずっと置いたままにしておく事は、安心できませんよね。
トランクルームでしたら長期保管でも安心して預けることが出来ます。家の玄関に自転車の収納スペースがなくても、問題ありません。
トランクルーム利用者のアンケート結果や、トラブル、解決策についてはこちらを参照ください。
・トランクルーム利用者様アンケート結果発表!みんなの収納物やイコムを選んだ理由とは?
・トランクルームのトラブル3大事例と解決策
デメリット1.近くにないと日々の利用が大変
自転車を屋内に保管する場合、自宅に保管をするか、外で保管場所を借りるかの2択となりますよね。
どのような用途で自転車を利用しているかにもよりますが、通勤で自転車を利用する場合には職場の近くにトランクルームを探すのがオススメです。
急な飲み会や雨で自転車に乗って帰る事が出来ない場合に、トランクルームに預けたままで帰宅することが出来るので便利です。
逆に通勤通学には自転車を利用せず、休みの日の趣味としてサイクリングをする場合には、家の近くにトランクルームを探すのがオススメです。
トランクルームに自転車以外にもメンテナンス道具も置いておけば、自転車の手入れもトランクルーム内で行う事が出来ます。
ですが、どちらの利用パターンの場合でも、会社の近くや家の近くにトランクルームがない場合には、日々の利用に困る事があります。
habitを運営しております株式会社イコムでは、毎月新着物件が続々と新規OPEN! まだWEBには公開していない、秘密の物件が実は近くにあるかもしれません。
是非お気軽にお問い合わせ下さい。
デメリット2.出し入れ可能なサイズかを確認する必要がある
トランクルームに自転車を収納する際は、必ず事前に実物の自転車を持参して、収納可能なサイズかどうかを確認しておく必要があります。
費用削減のために自転車とピッタリサイズのトランクルームサイズを借りてしまうと、出し入れの際に車体を傷つける可能性があります。
もしも長期保管での利用であれば、自転車のサイズピッタリでも問題はありませんが、通勤通学に利用するのであれば大きな手間となります。
少し広めのサイズを借りておいて、自転車以外にもウェアや出勤のスーツ、メンテナンス道具等を一緒に保管しておけば、快適な自転車ライフを送ることが出来ます。
デメリット3.出し入れの制限を確認する必要がある
自転車をトランクルームに収納する場合、施設に出し入れの制限があるかどうかを確認しておきましょう。
よくあるケースとしては、出し入れの時間制限が設けられているトランクルーム施設です。
運営会社や物件により異なりますが、特に都市部のトランクルームでは近隣の住民の迷惑とならないよう、深夜や早朝は出し入れが出来なくなる事があります。
保管している期間の長い、引越しやリフォーム時の家具家電、季節モノの衣類、保管義務のある書類等であれば、出し入れする頻度が少ない為制限があったとしても問題はありません。
ですが、日々利用する自転車の保管場所に時間制限があると不便ですよね。
例えば通勤で利用している場合、残業で帰りが遅くなったら自転車を収納しているトランクルームから取り出せなくなったパターンや、早朝からサイクリングに出かけたくても取り出し時間に制限があるパターン等があります。
habitを運営しております株式会社イコムのトランクルームは、24時間365日いつでも利用者様が出し入れ自由です。
自転車を日々利用している場合には、利用時間の制限がないトランクルームを選ぶのが得策ですよ。
トランクルームが自転車置き場に適している理由
そもそもトランクルームは自転車の収納場所に適しているのでしょうか。
自転車をトランクルームに保管するのに適している理由は3つあります。
こちらでは、自転車置き場としてトランクルームが適している理由をご紹介いたします。
劣化を防ぐことが出来る
屋外の、特に屋根のない駐輪場所に置きっぱなしにしておくと、雨風に晒されて自転車の劣化が早まります。
カバーをかけることで劣化からある程度守る事は出来ますが、防水・撥水はあくまでも「カバーがかかっている部分だけ」を防ぎます。
強い風にあおられて車体が倒れた場合、カバーが剥がれて雨風ホコリが入り込みます。
自転車はカバーをつけると帆の役割を果たしてしまうため、ただでさえ倒れやすい自転車がさらに倒れやすくなってしまいます。
自転車カバーを縄で縛り付ければ、倒れやすくなるという被害は減ります。ですが、縛りあげる為の紐が必要であったり、間違えた縛り方をするとチェーンに絡まるなど、予期せぬ事態が起こる可能性も。
更に、カバーをしている状態であれば分からなかったのですが、カバーを縛り上げることで高価な自転車であると一目で分かってしまい、盗難被害にも遭いやすくなります。
トランクルームは、屋内型・屋外型どちらでも完全密封の個室です。
屋内に保管をする事で、雨風以外にも、日焼けの劣化から守られる為、自転車を長く快適に乗り続けることが出来ます。
自宅を広く使うことが出来る
自転車の屋内保管の大きなデメリット、それが「自宅のスペースを大きく取ること」
自宅のスペースに余裕がない場合や、家族と同居している場合には屋内での自転車の保管は難しいですよね。
我が家でも実際にあったのが、利用する時に運び出す手間が面倒になり、結局乗る事が無くなってしまうというケース。
屋内に保管する為にタイヤの汚れを拭き取り、パーツごとに細かい部分までバラして保管をするのは、長期保管には向いているのですが日常使いには全く向きません。
利用時に組み立てる事や、また屋内に保管する際に汚れを拭き取らなくてはいけない事が面倒になり、結局仕舞いっぱなしになりました。
パーツを外さず、汚れも落とさない状態で屋内に運び入れる場合には、玄関に運び入れることになります。
ですがその場合、玄関開けて2秒で自転車が視界を埋めるようになりますよね。長雨で自転車を使わない日が続いた場合に、肝心の靴が取り出しにくい。お客を家に招くことが出来ない。小さい子ども、そして遊びに来ているお友達が自転車をいじって傷つけるという事が起こります。
トランクルームに自転車を預けることで、家を圧迫するというデメリットをあっという間に解消出来ますよ。
盗難被害に遭いにくい
ロードバイクやクロスバイクといった高価な自転車は、盗難被害に遭いやすいという認識を持つ必要があります。
鍵をかけておいたとしても、車体丸ごと、または解体されてパーツを引き抜かれて盗難被害に遭うというパターンもよくあります。
屋外レンタルコンテナ・屋内トランクルーム共に、一見してそこに高価な自転車が収納されているとは分かりません。
運営会社や物件にもよりますが、防犯カメラの設置や人感センサー、警備セキュリティ等、防犯強化に特化している物件も多くあります。
トランクルームであれば、屋外に丸出しで駐輪するよりも、圧倒的に盗難被害に遭いにくいです。
トランクルームについてはこちらを参照ください。
・【診断チャート付】habitのトランクルームとは? 選び方やサイズ一覧ご案内
・バイクを雨風から守る保管方法|NG対策や正しい転倒防止策も紹介
・トランクルーム利用者様アンケート結果発表!みんなの収納物やイコムを選んだ理由とは?
自転車置き場としてのトランクルームの選び方
自転車の保管にトランクルームが向いている事は前述の通りですが、実はトランクルームと一口にいっても大きく分けて3つあります。
こちらでは、そもそもトランクルームとはなんなのか?それぞれのサービス内容ごとにご紹介いたします。
そもそもトランクルームとは?
トランクルームとは、一般的にコンテナBOX、レンタル倉庫、貸し倉庫、レンタルボックス等、様々な名称を持つ収納庫です。
大きすぎて自宅に置いておけない荷物や、季節家具家電、保管義務のある書類等、普段はあまり使わない荷物を保管する場所です。
現在(2022年)、トランクルーム店舗数は11,000店舗を突破し、日本全国のファミリーレストラン店舗数(10,305店舗)を超えました。それでもまだ日本はトランクルーム後進国。
アメリカではトランクルーム市場は現在(2020年調査)なんと230億ドル(約1兆8000億円)にまで成長し、10世帯に1世帯がトランクルームサービスを利用している程に普及している収納サービスです。
実は日本国内でも、都市部を中心に爆発的に拡大しつつあるトランクルーム市場ですが、そのサービス内容に大きな種類がある事はあまり知られていません。
トランクルーム・レンタルコンテナ・バイクガレージの定義
当サイトhabitでは、不動産賃貸借契約に基づき不動産賃貸のレンタル収納スペースを貸し出すサービスを提供しております。
トランクルームの運営会社により名称が異なる為、あくまでもhabitを運営しております株式会社イコムでの定義となりますが、利用者が24時間自由に利用の出来る収納サービスとしては、屋外型レンタルコンテナ、屋内型トランクルーム、バイクBOXの大きく分けて3つに分かれます。
そして、利用者が段ボール等で倉庫管理者に荷物を送り、預かってもらう宅配型トランクルームがあります。
宅配型トランクルームは利用者が自由に出し入れは出来ない為、自転車の保管には向きません。その為、屋内型・屋外型それぞれの特徴についてご紹介いたします。
屋外型レンタルコンテナ
屋外型レンタルコンテナは、輸送用コンテナボックスを屋外に配置し収納保管として利用する収納ボックスです。
車をコンテナに直接乗り付けて、荷物を出し入れする事ができます。
自転車やバイクの個室駐輪場所としても活用することが出来る為、コンテナへの出し入れが楽になるスロープを無料貸し出ししております。
habitのレンタルコンテナは、換気口と断熱材を利用している為、室内+ー5度迄に室内温度が抑えられいます。
バイクガレージと同じく屋外にある為、直接バイクや自転車を駐輪出来るのが特徴です。
ただし屋外レンタルコンテナは空調設備がないため空気循環が少なく、夏場は室内の温度・湿度が上昇します。
長期保管をする際にも、時々ドアを開けて空気の入れ替えを行う事をオススメしています。
屋内型トランクルーム
屋内型トランクルームは、ビルやマンション等の建物内に仕切りを作り、収納スペースとして利用します。
もちろん、収納トランクルーム専用の建物もあります。
運営会社により異なりますが、habitの屋内型トランクルームは全物件「空調・換気」完備、吸排気システムで館内の空気を循環しています。
施設によりバラつきがちな駐車場も、全物件完備しております。
警備セキュリティを導入しているため、電子錠で施設入口、トランクルームの部屋の多重ロックが完備している為防犯面でも安心してご利用いただけます。
夜間や明け方でも、全館・自動人感センサーによる点灯システムで出し入れが楽に行う事が出来ます。
セキュリティ面も空調も優れている為安心してご利用いただけますが、トランクルームの入口と部屋の階が異なるとエレベーターでの移動となります。
自転車がエレベーターに入らない場合もある為、注意が必要となります。
また屋内型トランクルームの廊下は、共用部となります。
泥で汚れたままの自転車をそのまま部屋まで転がしていくと、廊下が泥で汚れて、他の利用者の方から苦情が入る可能性もあります。
バイクガレージ(バイクコンテナ)
バイクガレージとは、バイクの駐輪専用に設計されたバイク収納用のガレージです。
屋外型レンタルコンテナと同じく屋外に設置され、24時間365日出し入れ自由なバイク駐輪場としてご利用いただけます。
力を入れなくても楽にバイクガレージに出し入れが出来る、バイクスロープが標準装備されています。
鍵は開閉ドアに1個所、スロープ部分に2個所、タイヤ止めに1個所ついており、安心の4重ロックで、安心してバイクを預けることが出来ます。(物件によりロック数は異なります)
通勤通学に必要な道具や、メンテナンス道具を一緒に預けておくこともできるので、メンテナンススペースとしても活用することが出来ます。
バイクガレージという名称ですが、もちろん自転車を収納する事も出来ます。
バイクは専用ガレージ以外にも、通常の屋外レンタルコンテナへも収納可能です。(スロープ無料貸し出し)
自転車置き場としてのトランクルームの選び方まとめ
長期保管という点で見れば、温度湿度が一定に保たれている「屋内トランクルーム」が収納保管場所としては優れています。
パーツを分解して保管するのであれば、利用階にこだわる必要もなく、共用部を汚す心配も無い為安心して預けることが出来ます。
日常利用をするのであれば、屋外型のレンタルコンテナ、もしくはバイクガレージが最も適しています。
直接自転車を乗り入れることが出来て、雨の日でも廊下の汚れを気にせずいつでも気軽に出し入れ出来るのが一番の魅力。
天候を気にせず、いつでも室内でメンテナンスを行う事も出来ます。
通勤通学に必要な道具を揃えておくことで、自分専用の更衣室としても活用することが可能。
ただしバイクガレージは物件数があまり多くない為、空きが出るまでは屋外レンタルコンテナを利用するという方が多いです。
トランクルームに自転車を置く際の注意点
自転車をトランクルームに保管する場合、いくつか注意点があります。
注意点1.ギリギリの部屋サイズにしない
自転車の駐輪場所としてトランクルームを借りる際は、部屋サイズに気を付けましょう。
余裕のない広さの部屋サイズにすると、出し入れする際に自転車を傷つける可能性があります。
また自転車以外にも、通勤通学に必要な道具を置いておけば、簡易更衣室として活用する事も出来ます。
メンテナンス道具を置いておけば、天候に煩わされないメンテナンス場所としても活用出来ます。
自転車だけがギリギリに入るサイズの部屋サイズにする事で、大切な自転車を傷つける要因も減ります。余裕を持った部屋サイズにすることが大切です。
注意点2.転倒に備える
雨風をしのげる個室のトランクルーム内とは言え、地震が起きた際には転倒してしまう可能性があります。
転倒して傷がつく事がないよう、トランクルーム内にスタンドを設置する事をオススメいたします。
注意点3.長期保管の際にはお手入れ必須
自転車を長期保管する際には、事前にお手入れをする事をお勧めいたします。
泥や水滴がついたまま保管を行うと、自転車の車体が著しく傷んでしまう可能性があります。
保管中に自転車を劣化させない為にも、保管前に手入れを行うようにしましょう。
車体を丸ごと水洗いしてしまうと、パーツによっては逆に劣化を速めてしまう箇所もあります。
出来るだけパーツを分解して、細かい部分まで専用のクリーナーを使って丁寧に汚れを落としましょう。
ただしパーツを分解した後は組み立てる必要があります。組み立てるのに不安がある場合には、無理に分解せずとも良いでしょう。
タイヤに空気が入っていない状態が長く続くと、チューブが傷みやすくなります。出来るだけ、地面との接触面は少なくなるように置くことをオススメします。
さらにタイヤの空気は日々自然と抜けていくものです。長期保管を行っている最中でも、時たまタイヤの空気を入れておきましょう。
仕上げに注油を行っておけば、錆対策にもなります。
まとめ
今回は自転車の保管場所として、屋内型トランクルームや屋外型レンタルコンテナを選ぶ際のメリット、デメリット等についてお伝えいたしました。
空気循環や空調管理の整った屋内型トランクルームに置くべきか、バイクと同様に気軽に出し入れが出来る屋外型レンタルコンテナや、バイクガレージに置くべきか。
自転車の利用方法や、好み、向いている保管方法は人それぞれです。
どちらにせよ、大切な自転車を屋外で雨ざらしにはしたくないですよね。
自転車の収納場所にお困りの場合は、トランクルームやレンタルコンテナ、バイクガレージ等も選択肢に加えてみることをオススメ致します。
トランクルームの選び方や個室についてはこちらを参照ください。
・【診断チャート付】habitのトランクルームとは? 選び方やサイズ一覧ご案内
・バイクを雨風から守る保管方法|NG対策や正しい転倒防止策も紹介
・トランクルーム利用者様アンケート結果発表!みんなの収納物やイコムを選んだ理由とは?
・トランクルームのトラブル3大事例と解決策
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トランクデイズを含め、トランクルームのレンタル費用は、部屋の広さが基準となっております。
ですが実は、月額費用のほかに、初期費用や月額料金、保証料、鍵代などなど……。
部屋の料金以外にも、様々な料金が必要です。
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