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【意外なテレワーク場所】快適テレワークを実現する場所10選
- おすすめテレワーク場所10選メリットとデメリット
- テレワークを快適にする為の条件一覧
- サテライトオフィス
- コワーキングスペース・シェアオフィス
- テレキューブ
- レンタルスペース
- カフェ・飲食店
- スーパー銭湯
- ホテル・旅館
- カラオケ
- マンスリーマンション・ウィークリーマンション
- その他
- 自宅
- トランクルームに荷物を預けて自宅にワークスペースを作る
おすすめテレワーク場所10選メリットとデメリット
新型コロナ感染症対策や外出自粛の影響で、「テレワーク・在宅勤務」へと仕事環境が変化した方が多いのでしょうか?
テレワークは出勤しなくても良いというメリット、そして自分で仕事をする環境が選べるというメリットもありますが、ひとつ環境選びを間違うと全く仕事が出来なくなってしまうというリスクもあります。
この記事では、2015年からテレワークしている筆者おすすめテレワークを快適にする場所・方法をご紹介いたします。
テレワークを快適にする為の条件一覧
テレワークを快適にする為の条件は、実は人それぞれ。先に結論を述べますと、どの条件を最優先するかはあなた次第という事となります。
その為、テレワークを快適にするための条件一覧を先に記述しますので、どの条件を一番最優先とするべきなのかご自分で考えてみると、自分がどこでテレワークをするべきなのかが絞られてきますよ。
条件1 WIFI/インターネット環境がある
条件2 電源(コンセント)がある
条件3 紙印刷が出来る
条件4 飲み物が充実している
条件5 モニターがある
条件6 机が広い
条件7 機密情報を守る為の防音/個室がある
条件8 近くにある
条件1 WIFI/インターネット環境がある
メールチェックをするにも何をするにしても、インターネット環境は必需品。
インターネット環境が利用施設に設置されている場合には、遠慮なく利用させてもらいましょう。ただしセキュリティ対策は厳重に行うよう気を付けること。
もし会社から支給されている携帯電話でデザリングが出来る場合や、オフラインでも作業が可能な場合には、インターネット環境がどうしても必要という事はありません。
条件2 電源(コンセント)がある
実はインターネット環境よりも重要な条件です。
コンセントがあると無いとでは大きな違いがあり、コンセントが無ければ長居は出来ません。
スマホやタブレットだけで仕事が出来るのならまだしも、ノートパソコンを抱えて仕事をしている場合にはコンセントは施設に必須となります。
条件3 紙印刷が出来る
先方に資料を提出しなければいけない時や、印刷が必要だと思った際、思い立った時に手軽に印刷が出来ると便利です。
コンビニでも印刷は出来ますが、そもそもテレワークをしている場所で出来れば嬉しいですよね。
条件4 飲み物が充実している
仕事効率とドリンク、直結していないかもしれません。
ですが長居する場合にはドリンクがあるとないとでは、モチベーションが全く異なります。
条件5 モニターがある
仕事内容にもよりますが、サブモニターとメインモニターを使い分けてデュアルモニターで作業を行うことが多い人が仕事をする場合には、重要であると思います。
デュアルモニターを行いたい場合には、利用施設先にモニターが複数あるかどうか、長期契約をした場合に自分のモニターを設置可能かも確認しておきましょう。
条件6 机が広い
こちらも仕事内容にもよりますが、重要な条件となります。
ノートパソコンをタッチパッドだけで操作する人は必要ないかもしれませんが、マウスで操作する人、液晶タブレットを利用する人。更にはスマホやタブレット、手帳・ノート等を広げる可能性がある場合には、机の広さは必要となります。
条件7 機密情報を守る為の防音/個室がある
もし電話口で機密情報をやり取りする可能性や、モニターに映した機密情報を他の人に見られると困るという場合には、積極的に個室を利用するようにしましょう。
条件8 近くにある
私にとっては最優先重要事項です。
移動時間がある程度息抜きの時間になるとはいえ、あまりにも遠い場合には何のためのテレワークなのか分からないですよね。
家から近い、もしくは打合せ場所や取引場所から近い場所にあるというのが重要事項となります。
上記のようなテレワークを快適にするための条件を満たしたテレワーク先にどのようなものがあるのか、以下の場所を提案します。
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サテライトオフィス
サテライトオフィスとは、本社から離れた場所にあるオフィスの事です。
インターネット環境や印刷、会議室等ほぼ全てのオフィスに必要な要件をすべて満たしています。
大きな会社の場合、自社でサテライトオフィスを設置している事もありますが、レンタルスペースやシェアオフィスを契約してサテライトオフィスとしている企業が多くあります。
中にはキッズスペースを併設している場所もあり、子連れ出勤が可能な場所もあります。
自社の人間だけが契約しているサテライトオフィスだけなら安心できますが、自社以外の人ともスペースを共有している場合が多くあります。その場合には機密情報の取り扱いに十分注意をしましょう。
インターネット | 〇 | 電源 | 〇 |
---|---|---|---|
紙印刷 | 〇 | 飲み物 | 〇※ |
モニター | 〇※ | 机が広い | 〇 |
防音・個室 | 〇※ | 近くにある | △ |
※施設によりバラツキあり
サテライトオフィスのメリット
インターネット環境、電源等、仕事場と変わらぬ環境で仕事に集中できる
サテライトオフィスのデメリット
他社と共用の場合、情報漏洩の危険がある
予約利用制の場合、早くに予約をしなければ利用できない
コワーキングスペース / シェアオフィス
コワーキングスペースとシェアオフィスは、他人と場所を共有して仕事を行う場所です。
テレワークが主流となる今現在よりも以前から、ノマドワーカーやコワーカーの方が主に利用していました。
コワーキングスペースとシェアオフィスに明確な違いはありませんが、交流会や勉強会等の利用者同士の交流を頻繁に行われるのが「コワーキングスペース」
コミュニティ形成には重点を置かず、仕事に集中をしたいという人が「シェアオフィス」を利用しているという点の違いが見られます。
ただし新型コロナ感染症対策として、昨今は交流会や勉強会等のコミュニケーション形成をおおっぴらに行う事がなくなった為、両者の違いはほぼ無くっている現状です。
利用形式も、時間単位や日単位、月単位等様々な利用形式があり、フリーアドレス制であったり個室を貸し切り契約出来る場合があったりと、運営会社により様々です。
Coworking.com等、コワーキングスペースを比較検討して借りることが出来るサイトもあるので活用しましょう。
インターネット | 〇 | 電源 | 〇 |
---|---|---|---|
紙印刷 | 〇 | 飲み物 | 〇※ |
モニター | 〇※ | 机が広い | 〇 |
防音・個室 | 〇※ | 近くにある | △ |
※施設によりバラツキあり
コワーキングスペース / シェアオフィスのメリット
インターネット環境・印刷機、電源等、仕事をする為の環境が揃っている
様々な業種の人とコミュニティを築ける
自分好みのコワーキングスペースを、自分で選ぶことが出来る
比較的料金が安い
コワーキングスペース / シェアオフィスのデメリット
個室、モニター、ドリンク等は運営会社により異なる
フリーアドレス制の場合、気に入った席の確保は難しい。
満席で使えない場合がある。
個室がない場合は情報漏洩の危険がある
都心や駅の近くにしか無い
テレキューブ
駅の構内やオフィスビル、最近ではコンビニ等でも、電話ボックスのような形の施設を見かけたことありませんか?それがテレキューブです。
急にzoomミーティングが発生した等といった時に、短時間利用する際とても便利なテレワーク施設となります。
スマホで予約が出来て、もし他に利用者がいなければその場ですぐに利用が可能となります。
騒音を遮り、中の音が漏れにくい、特殊な機構で出来ているので、機密情報の電話やり取り等でも活躍します。
料金は運営会社等にもよりますが、基本15分単位で250円~です。
インターネット | ×※ | 電源 | 〇 |
---|---|---|---|
紙印刷 | × | 飲み物 | × |
モニター | × | 机が広い | △ |
防音・個室 | 〇 | 近くにある | △ |
※施設によりバラツキあり
テレキューブのメリット
予約が埋まっていなければ、すぐに利用できる
機密情報を守ることが出来る
テレキューブのデメリット
電源・机はあるが、WIFIを設置している施設は少ない(順次対応中とのこと)
喫食、飲酒、喫煙は厳禁
都心や大きな駅の近くにしか無い
レンタルスペース
レンタルスペースとは、空きスペースを時間/日単位で貸し切りできる場所です。
シェアオフィスとは異なり、広い空間が貸し出しされている事が多い為、大人数の会議やイベント、ワークショップ等、複数の人数で利用する際にとても便利な場所です。
運営会社によりますが、WIFIや電源、モニター、プロジェクター・スクリーン、印刷機器等が完備されている事が多い為、WEB会議場所として最近人気の場所です。
場所により「利用後の掃除が必須」「ゴミ持ち帰り義務」「設備の貸し出しは有料」等といったルールが細かく設けられている場合がある為必ず利用前に確認しましょう。
インターネット | 〇 | 電源 | 〇 |
---|---|---|---|
紙印刷 | △※ | 飲み物 | × |
モニター | × | 机が広い | 〇 |
防音・個室 | 〇 | 近くにある | △ |
※施設によりバラツキあり
レンタルスペースのメリット
インターネット環境や電源、プロジェクター等様々な設備が完備
広い空間でゆったり仕事ができる
機密情報を守れる
レンタルスペースのデメリット
複数人が使う事前提なので、一人では広すぎる
都心や大きな駅の近くにしか無い
貸し切りシステムなので飛び込み予約は難しい
施設によって独自のルールがある
カフェ・飲食店
安くて気軽に利用が出来る為、テレワーク経験者の方は誰しも一度は試してみたことがあるのではないでしょうか。
事前予約も何も必要がなく、ドリンク代金だけで数時間利用する事が可能です。
ただしドリンクバーが無いカフェ・飲食店の場合、数時間利用する為には飲み物を複数回頼む必要があり、逆に料金が高くつくことがあります。
また料理を頼むとなると結局机が狭くなり、仕事どころではなくなってしまいます。
更に、毎日外食をしながら仕事をしていると、あっという間に体重が増えてウエストが一回り大きくなりますよ!
店内が混んでくれば周りの視線も気になるでしょうし、トイレに立つ際には機密情報が入ったPC等全て持っていかなければなりません。
不特定多数の人が利用する場所の為、機密情報の取り扱いには特に気を付けなければいけません。
すかいらーく系列のお店でしたら電源やWIFIが完備されていますが、普通の飲食店は電源・WIFI共に完備されていないのが当たり前という点も注意しましょう。
店員からの視線が気になってゆっくりテレワークが出来ないという人は、事前にSuup(飲食店をテレワークで活用する為の提供サービス)や、テレスペ(LINEを活用して空席を提供したい人と電源やWi-Fi付テレワークスペースを使いたい人をつなぐシェアリングサービス)等、様々なサービスを利用する事でゆったり利用する事が可能です。
インターネット | △※ | 電源 | △※ |
---|---|---|---|
紙印刷 | × | 飲み物 | 〇 |
モニター | × | 机が広い | × |
防音・個室 | × | 近くにある | 〇 |
※施設によりバラツキあり
カフェ・飲食店のメリット
料金が安く、気軽に利用できる
ドリンクがおいしい
すかいらーく系列のお店なら全席電源・WIFI完備
カフェ・飲食店のデメリット
飲み物だけでは長時間のテレワークに不向き
席が開いていない場合すぐにテレワーク出来ない
機密情報の扱いには注意
スーパー銭湯
今となってはどこもかしこもテレワークに適応していますが、最近ではスーパー銭湯にもテレワークプランがある事を知っていますか?
ただお風呂に入るだけの銭湯と違って、スーパー銭湯となると「館内で快適に過ごす仕組み」がめいっぱい散りばめられています。
まずは当たり前の、お風呂。そして飲食。大きいスーパー銭湯なら、館内に飲食店が併設されているので、ご飯の為に外に出る必要がありません。
机は大きくありませんが、ソファやリクライニングシートはどこにでも完備しています。施設によってはモニターがついている椅子もあるので、デュアルモニター作業も出来ます。
施設によっては個室があったり、WIFIがあったり、電源が完備されていたりと、施設ごとのばらつきがあるものの、椅子と小さな机さえあれば作業出来る人であれば、十分にテレワークは可能ですよ。
ただし不特定多数の人が利用する為、個人情報の取り扱いには気を付けるようにしましょう。
館内着でリラックスして仕事に取り組める上に、お風呂が気持ち良いので、リラックスしすぎて逆に仕事が出来なかったという事にならないようにしましょう。
インターネット | △※ | 電源 | △※ |
---|---|---|---|
紙印刷 | × | 飲み物 | 〇 |
モニター | △※ | 机が広い | × |
防音・個室 | ×※ | 近くにある | 〇 |
※施設によりバラツキあり
スーパー銭湯のメリット
お風呂が気持ちいい
仕事に煮詰まったらお風呂に入る、等いつでも切替ができる
施設によっては泥パック等のアメニティが充実している
館内着でリラックスして仕事が出来る
スーパー銭湯のデメリット
施設によりWIFIや電源等、ばらつきがある
机が小さい
お風呂の後にリクライニングチェアで仕事をすると眠くなる
イビキをかいている人がいる
席が開いていない場合すぐにテレワーク出来ない
機密情報の扱いには注意
ホテル・旅館
出張でホテルを利用するだけというのは一昔前のこと。最近では、テレワーク向けに日帰りプランや平日限定プラン等で施設を利用できるホテルや旅館が増えています。
じゃらん等のホテル検索サービスでちょっと調べてみるだけで多くのホテル・旅館がテレワークプランを出している事に驚くことでしょう。
ホテル・旅館という事で、設備のクオリティは他よりもワンランク上です。個室のため機密情報のやり取りも可能ですし、テレビ会議もいつでも気軽に行えます。
またベッドやシャワーも部屋についており、施設によってはホテル併設の露天風呂やジム、プール等を利用する事も可能です。
50型液晶テレビが完備している部屋や、BBCワールドニュースを無料放映している部屋、有線LANを完備している部屋等、施設によりサービスの提供も様々です。
さらに館内にはレストランが併設されている事もありますし、ルームサービス等で食事を部屋に運んでもらうことも可能です。仕事中に煮詰まったらお風呂に入って、また集中して仕事をする事が可能です。
ただし設備が多いという事はそれだけ誘惑が多いという事……。結局リラックスしすぎて仕事が出来なかったという事がないよう気を付けましょう。
場所によってはWIFI環境が悪い事もあるので、クチコミ等を事前に調べておくことも重要です。
インターネット | 〇 | 電源 | 〇 |
---|---|---|---|
紙印刷 | △※ | 飲み物 | 〇 |
モニター | 〇 | 机が広い | 〇 |
防音・個室 | 〇 | 近くにある | △ |
※施設によりバラツキあり
ホテル・旅館のメリット
個室の為機密情報のやり取りに適している
机をめいっぱい使える
電源やWIFI等、設備が完備している
テレビ会議も安心して出来る
施設によってはお風呂、ジム、プール、レストラン等さまざまな館内施設を利用できる
長時間テレワーク利用が可能
ホテル・旅館のデメリット
館内施設の誘惑が多すぎる
施設によってはWIFI接続が安定しない事がある
早めの予約が必要
料金が高め
カラオケ
最近人気のテレワーク施設、それが「カラオケ」です。
多くのカラオケ店が、テレワークの為に利用できるプランを多数展開しております。
都心だけではなく全国どこにでもあり、多くの場合ドリンクバーやドリンク一杯購入制の為、飲み物に困る事はありません。
最近ではカラオケ店内のごはんも美味しいので、店外に出ることなくご飯を済ませることも可能です。
テレワークプラン利用の場合は仕事中にカラオケの利用はできませんが、テレワークプラン終了後そのまま歌っていくことは可能ですよ!
電源やWIFIを完備している店も多くあり、接続する為の端子を持ってくればカラオケのモニターを利用してデュアルモニターにする事も可能です。
ただしWIFIに関しては、パスワードを必要としないフリーWIFIの場所が多くあります。機密情報を取り扱う場合には、パスワード不要や認証不要のフリーWIFIには接続しないよう気を付けましょう。
部屋自体は防音設計になっているので、機密情報の漏れを気にする事無く大声で電話が出来ます。しかし他の部屋の音が漏れてくる事がある為、電話や電話会議には向いていない可能性があります。
最近では、テレワークに特化したテレワークカラオケ店があるので、どうしても気になる場合にはそちらを利用しましょう。
もし近くにテレワークに特化したカラオケ店が無い場合は、音漏れに関しては運でしかありませんが、繁華街や学生街よりもオフィス街を選ぶことがポイントです。
平日休みの学生がいない場所を選ぶだけでも、ぐっと静かな環境になると思いますよ。
インターネット | 〇※ | 電源 | 〇 |
---|---|---|---|
紙印刷 | × | 飲み物 | 〇 |
モニター | 〇 | 机が広い | 〇 |
防音・個室 | 〇※ | 近くにある | 〇 |
※施設によりバラツキあり
カラオケのメリット
個室の為、機密情報のやり取りに適している
価格が安くフリードリンク制が多い
机めいっぱいに資料を広げられる
都心だけでなく様々な場所にある
電源やWIFI設備が整っている事が多い
食べ物も内線1本でオーダー可能
長時間テレワーク利用が可能
法人のテレワークプランがある
カラオケのデメリット
歌う為の机と椅子の為、調整は出来ない
施設によってはWIFI接続が安定しない、セキュリティ面で不安のあるWIFIである可能性がある
窓がない為、空気の入れ替えが出来ない
テレワーク用の部屋以外では他の部屋の音漏れの可能性がある
人気が高い為、早めに予約が必要
店名 | 利用可能時間 | 料金 | その他 |
---|---|---|---|
ビッグエコー | 無制限(土日も可) カラオケ利用× | 1時間500円 | フリードリンク制 |
JOYSOUND | 平日OPEN~20時 ※カラオケ利用× | 1時間550円 1日1,078円 | 食事付プラン有 ワンドリンクオーダー |
カラオケ館 | 平日OPEN~19時 ※カラオケ利用× | 1時間550円 1日1,078円 | 法人会員は割引 フリードリンク制 |
歌広場 | 平日OPEN~19時 ※カラオケ利用× | 1日600円 | フリードリンク制 |
パセラ | 平日(店舗により時間が異なる) ※カラオケ利用× | 2時間1,400円~ 1日4,200円 | フリードリンク制 回数券有 |
ジャンカラ | 平日OPEN~22時 ※カラオケ利用× | 90分330円~ | フリードリンク制 |
マンスリーマンション・ウィークリーマンション
仕事に集中できる、自分だけの場所がほしいという場合にはマンスリーマンションやウィークリーマンションをオススメします。
1ヵ月から契約可能なマンスリーマンション、1日単位で契約可能なウィークリーマンションと、契約期間によって呼び名が分かれています。
場所にもよりますが、バス・トイレ、エアコン、ネット環境、寝具、家具、洗濯機や電子レンジ等のその他家電等、暮らしていくために必要な全ての設備が完備されていて、入居日当日からすぐに仕事が出来ます。
テレワークに特化した高速インターネット回線設備を整えている場所や、防音壁で外部の音遮断・内部の音漏れにも対応した物件、ペットと一緒に入れる物件も多く増えています。
インターネット使用料と光熱費は家賃に含まれているので、退去時の清掃費用以外には追加費用が多くないのも人気の一つです。(ペットと一緒に利用する場合は、多くの施設で清掃費が特別清掃費になる事があるので詳しくは運営会社に問い合わせましょう)
自前のプリンターやモニターを持ち込めば、契約期間中はまさに「自分だけの空間」を実現する事が可能です。
ただし、利用する為には事前契約が必要です。
テレワーク導入に伴ってマンスリーマンション・ウィークリーマンションも人気が倍増しているため、人気の物件は既に埋まっている事が多いです。入りたい部屋にすぐには入れない点では、カフェやシェアオフィスほど気軽には利用できません。
座席指定制のコワーキングスペースのように、座席を確保するために毎日ハラハラと心配をする必要がないのでその点は安心出来て利用できますよ。
インターネット | 〇 | 電源 | 〇 |
---|---|---|---|
紙印刷 | ×※ | 飲み物 | 〇 |
モニター | 〇 | 机が広い | 〇 |
防音・個室 | 〇※ | 近くにある | 〇 |
※施設によりバラツキあり
マンスリーマンション・ウィークリーマンションのメリット
自前のプリンターやモニターを持ち込んで利用できる
個室なので機密情報のやり取りに適してる
契約さえしていれば、契約期間中ずっと部屋が確保される
家具家電付き
ネット利用料・光熱費込み
1日から利用可能(事前申し込み必要)
ペット可物件もある
マンスリーマンション・ウィークリーマンションのデメリット
事前契約をしないと利用できない
料金が高め
ペット持ち込みの場合は特別清掃費になる
その他
上記以外に、短時間ならテレワークが出来る意外な場所をあげると、「車の中」「公園」「コンビニやスーパーのイートインスペース」等、様々な場所があります。
車を所持している人であれば、車のシートが長時間座る事にも長けているため案外リラックスして仕事に集中が出来ます。ただしエコノミー症候群と、夏は熱中症に気を付けましょう。
公園は、まさに筆者の近所の公園が「テレワーク広場」と化している事から、3密を避けられつつ子どもの面倒を適度に見ることが出来て、ネット回線さえ自分で用意すれば快適なテレワーク場所となります。
ただし、雨の日はもちろん作業できませんし、子供を一緒に公園に連れて行って放置しすぎることが無いよう気を付けましょう。
イートインスペースは、メールの返信等の短時間作業であれば問題ありません。
ですが何時間にもわたって利用する事は、店舗の迷惑になってしまいます。短時間だけの利用に留めるようにしましょう。
インターネット | × | 電源 | × |
---|---|---|---|
紙印刷 | × | 飲み物 | × |
モニター | × | 机が広い | × |
防音・個室 | × | 近くにある | 〇 |
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自宅
在宅勤務は無料で最高環境
最後は結局一番落ち着いて仕事が出来る「自宅」です。いわゆる在宅勤務です。
ネット環境も整い、紙印刷も可能。電源に関しても全く問題ありません。
自前のモニターもそのまま利用可能ですし、机や椅子も自分好みのものを広々利用出来ます。
ドリンクも自分で好きなものを好きなだけ用意すればOK。更に自分の家なので、利用料は無料。
本当の意味で、自分だけの最高の環境が整います。
仕事に集中する為のON/OFFスイッチ習慣
2015年からテレワークを行っている私は、結局のところ自宅での在宅勤務に落ち着いています。
家での仕事なんて簡単とテレワークを体験していない方は思われるかもしれませんが、実は自宅での在宅勤務にはコツが必要です。
まずは仕事と私生活のON/OFFを分けるクセ付け習慣をつけること。
どうしても自宅で仕事をする場合、私生活の延長になりがちです。
私生活の延長にしない為には、「仕事開始前に着替える」「散歩をしてから仕事に取り掛かる」「仕事開始前に冷水で顔を洗う」等の、メリハリをつける為の習慣を自分なりに行うようにしましょう。
通勤時間がなくなる分、その分の時間をかけてじっくり仕事モードに切り替えて、より仕事に集中できるようにしましょう。
仕事用の簡易スペースを作る
仕事部屋がないという人は、折り畳みデスクを活用しましょう。
仕事が終われば畳めばよい為、私生活の邪魔になりませんし、「机を出す」という行為を仕事スイッチONの動作に結び付けることが出来ます。
更にパーティショーンの仕切りを作る事で、簡易的に個室を作る事が可能です。
補助金制度が使える仕切りも多くありますので、気になる方はチェックしてみましょう。
立ったまま仕事する
机を置くスペースがないという方は、あえて立ったまま仕事をしましょう。
スタンディング用のデスクなら、普通の机よりも奥行きが狭いので省スペースですよ。
ただでさえ動くことが少なくなってカロリーオーバーの日々を送っていると実感している方は、むしろ立ちながら仕事をすることで適度にカロリー消費になりますよ。
仕事に使うものを置きっぱなしにしたくないという方は、折り畳みのスタンディングデスクを使う事で省スペースにもなります。
子ども部屋を使う
子供が家にいるご家庭では、子供部屋を日中だけテレワーク部屋に使わせてもらいましょう。
学習机がもしあればデスクも必要なく、快適に個室空間を満喫できます。
春休みや夏休み等の長期休暇中は難しいかもしれませんが、子どもと交渉を行って了承を得られれば、こんなにも集中できる空間はありません。
昼間子どもの学習机を占領しているため、後で長期休暇中の宿題を見てあげる事も忘れないようにしましょう。
子どもが乱入する問題を解決する
我が家のように幼稚園児が複数いる場合、こどもが在宅時はどうしてもお世話が必要になりますし、WEB会議に子どもが乱入する事も多々あります。
子どもの年齢にもよりますが「あえて仕事をする姿を見せる」事が解決策になる事もあります。
家で仕事をするのが常の状態になれば、何しているのかと覗き込んでくる事も、キーボードに乗っかって来ることもなくなります。
WEB会議には一通り顔を出して満足さえすれば、無理に乱入する事はなくなります。(最初のうちはミュートにして会議の邪魔にならないよう配慮しましょう)
他の社員の人に可愛いね、などと言葉をかけられれば、もうその言葉で満足をします。そして「あ、仕事しているから邪魔しちゃだめなんだ」とこども自ら気づいて離れていくことが多いです。
子どもの年齢や性格、仕事時間がどの程度長いかにもよりますが、筆者はひとまず幼稚園のお預かりを併用するなどして、どうにか自宅テレワークで乗り切っています。
やはり外ではどうしても周りの目が気になりますし、お腹がタプタプになるまでドリンクを飲んでしまいがち。
働き方にもよってどこがベストなのか、一人により変わりますが、私には自宅でのテレワークが一番合っていると実感しています。
働き方を考える上で、どこで働くことが一番ベストなのか?常に考えながら自分にとってベストな場所を選ぶことは大事なことです。
みなさんも、たまにはテレワークを行うにあたって他にベストが出来ていないかのアンテナを張り巡らせながら、素敵なテレワークを送りましょう。
インターネット | 〇 | 電源 | 〇 |
---|---|---|---|
紙印刷 | 〇 | 飲み物 | 〇 |
モニター | 〇 | 机が広い | 〇 |
防音・個室 | 〇 | 近くにある | 〇 |
※自宅環境によりバラツキあり
在宅勤務のメリット
無料
移動時間がない
環境を自分で好きなように整えられる
飲み物も自由自在
好きな音楽をかけながら仕事に集中できる
周りの目や機密情報の取り扱いを気にしなくていい
在宅勤務のデメリット
自宅の光熱費が増える
子どもが乱入する
どうしても集中出来ない場合には、自宅の改装や整理が必要
誘惑が多い
仕事モードにする為には意識のON/OFFが必要
同居人がいると気を使う
トランクルームに荷物を預けて自宅にワークスペースを作る
どうしても自宅では仕事に集中できない場合
今後も考えたらテレワークをいつでも自宅で出来るようにしておきたい。それでも家では集中できない!
家が最高のテレワーク環境だから家からは出たくないけど集中して仕事が出来ない!!
とお悩みの方。
究極的に、自宅で在宅勤務を集中して意識行う為には、「私生活と分離して集中できるスペース」を作る事が必要です。
その為には、家の荷物を少しでも整理をするか、改築をして「仕事に集中出来る為のスペース」を作りましょう。
トランクルームに荷物を預けて仕事が出来る場所を作る
我が家はまだ子供が小さい為、寝室を分けている事が功を奏しました。
現状、私も主人も、自宅でテレワークに集中して仕事を行う事が成立しています。
ですが、皆様家族構成も異なりますし住宅事情も異なります。そして仕事の仕方も千差万別。
様々な物が自宅に溢れて圧迫している為、仕事をするスペースどころではないという場合も少なくないかと思います。
先ほどご紹介したような、折り畳みデスクやパーティーションをそもそも置けるスペースもないという方もいるでしょう。
そのような時には、ひとまず季節モノの家具家電や、雛人形や五月人形等の節句もの。場所を取る冬用の布団やアウター等。
普段は趣味にしていたけれど、自粛自粛の今は行く機会がなく眠っているアウトドアグッズやスキー・スノーボード用品、ゴルフ用品等。
子どものアルバムや、次の子どもが出来た時の為にと仕舞っているベビーカーやベビーベッド等。
今使わないものだけでも、緊急的にトランクルームに預けてしまうのも手段の一つです。
トランクルームに荷物を預けるだけで、きっと仕事をする為のワークスペースが確保できますよ。
トランクルームとは?
自宅のクローゼットには入りきらない荷物を、安心して預けることができるレンタル収納サービス。
それを「トランクルーム」といいます。
habitを運営しております株式会社イコムでは、現在、埼玉県を中心に約4,000室のトランクルームを運営しております。
更に埼玉県内にて1・2位を争う、巨大な屋内トランクルームの運営も行っております。
イコムのプライベートブランド「トランクデイズ」は、屋内型のトランクルーム施設です。
イコムでは、自社内の優良物件基準に当てはまる屋内型トランクルームを、プライベートブランド「トランクデイズ」と認定しました。
お客様の毎日の生活を豊かに、そして品質と価格にご満足いただけるプライベートブランド商品として「トランクデイズ」を埼玉県内を中心に展開しております。
イコムのトランクルームは全自動吸排気システム・冷暖房完備
イコムのプライベートブランド・トランクデイズは全施設、空気の入れ替えを全自動で行う吸排気システムが搭載。
吸排気システムが館内の空気入れ替えを自動的に行い、施設内の空気を新鮮な空気と入れ替えてくれるため、カビの繁殖や結露の防止に役立っております。
そして冷暖房も完備。
雛人形や五月人形等の、デリケートな収納物も安心して保管出来ますよ。
イコムのトランクルームは警備システム完備
イコムのトランクルーム施設は全施設、警備システムと連携しております。
24時間365日、お客様がいつでも利用したいときに利用できるトランクルーム施設。
もちろん、警備システムも同じように24時間365日稼働しております。
夜間でも利用できるよう、人感センサーで明るい照明が24時間自動的に点灯出来ます。
イコムのトランクルームは徹底清掃管理
お客様が安心して、そして気持ち良くお荷物を預けることが出来るようにと、イコムでは創業当初より徹底した清掃管理を行っております。
トランクルームだけでなくレンタルコンテナも含め、全施設新しくお客様が入るお部屋には、清掃担当スタッフがしっかりと徹底した清掃を行います。
利用開始後は、個室内の清掃は利用者様に委ねられますが、館内の廊下等の共用部等は清掃管理部が自信をもって清掃を行っております。
イコムのトランクルームは駐車場完備
イコムのトランクルームは、全施設、駐車場が完備です。
車愛用の社員がお客様目線に立ち、お客様がご利用しやすいようにと徹底して駐車場を造っておりますので、停めづらい!狭い!というトラブルは起きていません。
大切な荷物を預けられるレンタル収納スペースを活用しよう
温度管理・湿度管理も徹底しているイコムのトランクルーム「トランクデイズ」
様々な部屋のサイズがあり、ロッカーサイズから8帖サイズ等、用途に合わせて選ぶことが可能です。
途中で部屋サイズを大きくするために、館内引越しを行うという事も出来ますよ。
24時間いつでも出し入れ自由の為、自宅の収納スペース感覚で利用してみませんか。
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いまのhabitにできること
今回の新型コロナウイルスに関する社会の動きにより、テレワークは一時的なものではなく長期的、そしてこれから先もテレワーク勤務が当たり前の日常となりそうです。
今はテレワークではなく通常勤務の業種でも、将来的に環境が整えばテレワークへ以降していくという企業が多いと思います。
仕事をする場所は日々増え続け、進化をすることでしょう。
皆様がテレワークを快適に行う為に、今のhabitに出来ること。
それは、皆様のおうちのお荷物を預かり、快適で充実した仕事、そして暮らしを送れるようお手伝いすることです。
業種や仕事内容、ニーズ等様々な条件によって最適なテレワークの場所・手段・施設は変わり続けます。
2015年から様々な場所でテレワークを行い、私は「自分にとって最も適した働き方とはどういうものか」、「どの条件が自分にとって一番優先すべき事なのか?」をじっくり考える機会が出来ました。
そして結論的に、我が家は荷物をトランクルームに預けて自宅で在宅仕事が一番!という結論に至りました。
勿論家族構成や住宅事情、仕事の種類等様々な条件で、快適にテレワークを行える場所は千差万別です。
みなさんも快適なテレワーク生活を送る為に、どこが一番テレワークを行うのに適しているのか、模索していき、快適で充実したテレワーク生活を送りましょう。
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