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【キャンプ用品収納術】収納コンテナ活用がおすすめ
キャンプをする際には、テーブルやテントといった最低限必要な道具のほか、ランタンや季節対策の小物など、さまざまなアイテムの購入が必要です。
しかし、いざそれらの荷物をしまおうと思ったとき、量が多すぎて「うまく整理収納できない」「そもそも収納スペースが足りない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
キャンプ用品をキレイに収納するには、整理の仕方を工夫することももちろん大事ですが、何よりも収納スペースの確保が欠かせません。
そこで今回は、キャンプ用品収納術のポイントと「収納スペースがあるとアウトドアレジャーに役立つ!」ということをお伝えするべく、収納コンテナのメリットについてご紹介します。
- キャンプがブームになりつつある
- こだわりの数だけキャンプ用品は増える
- キャンプ用品の収納方法
- キャンプ用品の収納ワンポイントアドバイス
- キャンプ用品の収納におすすめなのがレンタルコンテナ・トランクルーム
- キャンプ用品をトランクルームへ収納するメリット
- キャンプ用品をトランクルームへ収納するデメリット
- 近くのレンタルコンテナ・トランクルームをさがす
- キャンペーン実施中!
キャンプがブームになりつつある
オートキャンプ協会の調査によると、2019年のオートキャンプ参加人口は860万人となっており、2013年から7年連続で増加し続けています。
キャンプ人口増加の理由はいくつかありますが、主な要因として挙げられるのは40代のキャンパーが増えたことです。
40代は、ちょうど子供時代に「第一次キャンプブーム」を経験した世代にあたります。
子どもの頃に親と楽しんだキャンプを、今度は自分の子どもと楽しもうという人が増えているのです。
また、インターネットの普及も、キャンプ人口の増加を後押ししています。
最近では、通販サイトでさまざまなキャンプギアの購入が可能です。専門のショップに足を運ばなくても、インターネット上から簡単に必要なアイテムが購入できるようになったことで、キャンプがより身近なアウトドアレジャーになりました。
2020年は、コロナ禍の影響もあり、3密を避けながら自然を満喫できるキャンプの人気はさらに高まっています。
2010年代に始まった「第二次キャンプブーム」は、まだまだ続いていくでしょう。
こだわりの数だけキャンプ用品は増える
「いざキャンプへ!」というときに快適さを分けるのは、キャンプギアのラインナップではないでしょうか?
これは筆者(現在30歳、女性)の経験ですが、10代~20代中盤頃までは、現地にある石を積み上げ、網を乗せ、肉・野菜を焼き、食べる。
その他は、川で遊ぶなどして1日が終わっていくため、キャンプの荷物は、材料・調理道具・テーブル・レジャーシート・テントがあれば楽しく過ごせました。
しかし、年齢を重ねていくと「キャンプはスペックが物を言う!」ということに気づくのです。
くつろげるチェアや日よけのタープも必要になりますし、料理にもこだわるようになれば調理道具についても、鍋やダッチオーブンなどの大型のものが増えていきます。
また、こういった小物を置けるサイズのテーブルや、しゃがんで火を使用すると疲れる場合に備えてバーベキューコンロも欲しいところです。
年齢を重ねるにつれて川遊びは行わなくなり、会話を楽しむようになるので、雰囲気を出すランタンやお酒、グラス……こだわりの分だけキャンプ用品は増えていきます。
キャンプ用品の収納方法
ほかにも、キャンプでは多くの道具や小物を使用します。
以下に、先ほど挙げた道具のほか、キャンプを行う際に必要となるアイテムをまとめました。
〈キャンプに持っていくべきアウトドアアイテム〉
・チェア
・タープ
・テント
・テーブル
・バーベキューコンロ
・調理道具
・寝袋やマット
さらに、キャンプをより楽しむなら、以下のような小物があると便利です。
〈キャンプのときにあると便利なアイテム〉
・ポータブル充電器
・お酒
・着火剤やライター
・大型レジャーシート
・クーラーボックス
なお、細かなアイテムは、ひとつにまとめておくと、そのまま車へ詰め込んですぐに出発できます。
クーラーボックスにほかの荷物を重ねることや、持ち運びのときの便利さを考えて、クリアケースに小物を収納しておくのがおすすめです。
実際に、クリアケースを使用した収納例がこちら!
クリアケースのほかには、ポリプロピレン製の収納ボックスも人気です。
ポリプロピレンは、耐熱性・防水性に優れているので、火を使用したり、屋外に荷物を置いたりする機会が多いキャンプ道具の収納に適しています。
また、頑丈なため、フタ付きのものは簡易テーブルとしても使用可能です。
キャンプ用品の収納ワンポイントアドバイス
画像を提供してくださった「M-FIELD」代表の渡邊さんに、キャンプ用品収納のポイントを伺いました。
〈キャンプ用品収納術〉
・器具と器具が当たらないように何かを挟むのがおすすめ(写真ではランタンの下にタオルが敷いてあります)
・ランタンは横にして収納してもOK(横にしてもそうそう壊れません)
・大きい荷物や重いものを最初に入れ、小物で隙間を埋めるのがおすすめ(車での移動時や持ち運びの際に、振動で器具同士がぶつかり合うのを防げます)
・調理道具やカトラリーなどの細々とした小物は、収納ボックスの中に仕切りを作るとキレイに整理できる
・収納ボックスにラベルを貼っておくと、何が入っているか一目でわかって便利(どこに何があるかわからず、ひとつひとつの荷物を確認する手間を省けます)
あまりに荷物が多すぎると、上記でご紹介したキャンプ用品収納術を試しても、すっきり片付けるのは難しいかもしれません。
使用頻度の低いキャンプ道具や小物は、定期的に断捨離しておくこともポイントです!
キャンプ用品の収納におすすめなのがレンタルコンテナ・トランクルーム
キャンプ用品を自宅に収納する場合、屋内へ運び込む前に土に触れた所を拭いたり、車から収納場所まで運び込む距離があったりと一苦労する場面が考えられます。
屋外にガレージがあれば車からキャンプ道具を移すのみですが、すべての荷物を整理収納できる広さのガレージがご家庭にあるとは限りません。
そこで、候補に上がってくるのが「収納レンタルコンテナ」です。
収納コンテナは、屋外ガレージと同じ感覚で24時間利用が可能なうえに、目の前まで車が横付けできるため、キャンプ道具を積み降ろす手間が軽減できます。
さらに、荷物についた土や泥を拭かず、そのまましまえるのも、収納コンテナの大きなメリットです。
すでにキャンプ用品をたくさんお持ちの方も、これから購入して買い揃えていくご予定の方も「キャンプ用品の収納場所にレンタルコンテナを活用する」という選択肢を追加してみてはいかがでしょうか。
家を出てからレンタルコンテナに寄り、必要な荷物を積み込むだけで出発できて、準備の時間を大幅に短縮!
帰りはその逆で、収納コンテナに寄って荷物をしまえばOKです。
集合住宅にお住まいの方は、階段やエレベーターで家と車を往復する必要がなくなりますし、キャンプ道具を自宅の一室に保管している人は、収納コンテナを活用することで、家の中がすっきり整理できます。
荷物の出し入れがスムーズになるだけでなく、自宅もキレイに片付き、一石二鳥!
ご自宅付近のレンタルコンテナはすぐにご案内が可能ですので、お気軽にお問合せください。
キャンプ用品をトランクルームへ収納するメリット
キャンプ用品をレンタルコンテナに収納することには多くのメリットがあります。以下にいくつかのポイントをまとめました。
スペースを節約できる
キャンプ用品は、テント、寝袋、バーベキューグリルなど、かさばるものが多いです。
それらを家に持ち帰ると収納場所を取ってしまい、使い勝手が悪くなることがあります。
レンタルコンテナを利用することで、自宅のスペースを節約できます。
安全な保管ができる
キャンプ用品は、外気や湿気などの影響を受けやすいものが多いです。
また、野外で使用するために特殊な素材でできているものがあるため、管理が難しいこともあります。
レンタルコンテナを利用することで、適切な湿度や温度、保管方法が提供されるため、キャンプ用品を安全に保管することができます。
いつでも取り出せる
キャンプ用品は、季節によって必要な時期が異なります。
また、旅行先によっては必要ない場合もあります。レンタルコンテナに収納しておけば、必要に応じていつでも取り出すことができます。
キャンプ旅行に出かける前に必要なものを一括で取り出すことができるため、旅行前の準備が楽になります。
管理が楽
レンタルコンテナに収納することで、キャンプ用品を一元管理することができます。
必要なときにすぐに取り出すことができ、在庫管理も簡単にできます。
また、コンテナが専用の場所に保管されるため、管理が簡単になります。
以上のように、キャンプ用品をレンタルコンテナに収納することには、多くのメリットがあります。
使い勝手や管理のしやすさが向上するため、キャンプをより快適に楽しむことができるでしょう。
キャンプ用品をトランクルームへ収納するデメリット
キャンプ用品をレンタルコンテナに収納することには多くのメリットがありますが、一方でいくつかのデメリットもあります。
以下にいくつかのポイントをまとめました。
費用が必要になる
レンタルコンテナを利用するためには、追加の費用が必要になります。
レンタル料金や保険料、引き出しや鍵の費用などがかかるため、コストを抑えたい場合は自宅や倉庫などで保管することが選択肢として考えられます。
立地条件によっては不便な場合がある
レンタルコンテナの立地条件によっては、取り出すために遠くまで行く必要があったり、車でのアクセスが難しい場合があります。
また、駅やバス停から遠くにある場合は、持ち運びが困難になるため、利用には十分な検討が必要です。
長期保管をする場合は準備が必要
屋内のトランクルームでは湿度・温度が一定に保たれていますが、屋外のレンタルコンテナには空調管理がありません。
長期間の保管になる場合は、保管条件や管理方法に注意が必要です。湿気や温度、虫害などにも十分な対策が必要です。
レンタルコンテナの湿気対策についてはこちらをご覧ください。
・トランクルーム収納の空調設備の知識【湿気・カビ対策は万全】
・レンタルコンテナの防カビ対策5選!湿気が少ないトランクルームがおすすめ
特定の品目に対して制限がある場合がある
レンタルコンテナには、特定の品目に対して制限がある場合があります。
例えば、危険物や違法物、生ものなどは収納できない場合があります。
収納したい品目がある場合は、事前に確認する必要があります。
以上のように、キャンプ用品をレンタルコンテナに収納することにはデメリットもあります。費用や立地条件、保管期間、収納品目に対する制限などに注意が必要です。
利用する前には、しっかりと調べて判断することが大切です。
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この記事を書いている人
~画像提供~
M-FIELD (エム・フィールド)アウトドア用品・その他用品の開発・製造・直販
http://monodukurifield.blog79.fc2.com/blog-entry-43.html
~ 参考資料~
一般社団法人 日本オートキャンプ協会 資料http://www.autocamp.or.jp/uploads/2015/07/243f1c3f360abaabfabf2dfd8cea211c.pdf