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2022.08.08 トランクルーム

トランクルーム1階と2階のメリット・デメリットを徹底比較!あなたはどっち派?

トランクルームを借りようと思い立った時、2階にも部屋がある物件だった場合は、どちらを選んだ方が良いのか?悩む人も多いですよね。 そんな困っている方の為に、今回はトランクルームの1階と2階のメリット・デメリットを徹底比較! あなたに合うのは一体どちらなのか?是非一緒に考えていきましょう。


まず1階のメリットですが、そもそも屋外型なのか、屋内型なのか?でも、メリット・デメリットが多少異なります。 屋内型トランクルームか、屋外型レンタルコンテナの違いは、こちらで詳しくご覧ください。

収納保管方法の基本や除湿剤の選び方はこちらを参照ください。

・【診断チャート付】habitのトランクルームとは? 選び方やサイズ一覧ご案内

・コンテナBOX・トランクルームの違いとは?収納目的ごとに使い分けよう


屋外レンタルコンテナの場合

container

・車から直接荷物を搬入できるので楽ちん

屋外レンタルコンテナを利用する場合、ほとんどの人は一階が使い勝手が良く楽ちんに荷物を搬入できます。
屋外レンタルコンテナを利用する場合、冷蔵庫やタンス等の家具家電の一時保管、資材の保管、バイクの駐輪場として利用される事が多いです。
その為、重い荷物の出し入れが難しい場合は、ほとんどの方が1階を利用しております。


屋内トランクルームの場合

トランクルームの施設内の様子

・エレベーターを使わなくても楽々収納できる


屋外レンタルコンテナと同じく、階段を上らなくても楽に収納出来るのが一番のメリット。
週末おでかけする度にレジャー用品を出し入れするような人には、出し入れが楽ちんな1階が良いですよね。
屋内トランクルームの場合、2階・3階へはエレベーターを利用し、更には施設に置いてある荷台を利用して、簡単に荷物を移動できることもあります。


収納にこまったらトランクルーム

荷物を楽に運び入れることが出来て、良い事だらけの1階とは思いますが、実は当然のごとくデメリットというものも存在します。
屋内型トランクルーム・屋外型レンタルコンテナそれぞれのデメリットをご紹介いたします。

・料金が高い


荷物を楽に入れることの出来る1階のトランクルームですが、料金は2階・3階に比べて割高。
便利に利用できる分、料金は割増になる事が多いのです。
トランクルームの2階以上の料金が安い背景には、荷物を2階まで運ぶ手間暇がどうしてもかかり、1階を希望する人が多くなる傾向がある為です。
1階を希望する人が多くなれば、その分2階以上が空室になってしまう為、土地を有効活用したいオーナーやトランクルームの運営会社にとっては痛手になってしまいます。
この問題に対処するためにも、2階・3階は割安価格となっている事が多いのです。


・1階は湿気が溜まりやすいので湿気対策は必要


実はあまり知られていないことですが、収納保管の際に重要となる「湿気」。
地面に近い場所に溜まる性質を持っている事から、2階3階よりも1階に溜まりやすいのです。
その為、1階に荷物を収納保管する際には、2階以上の階に比べて湿気対策が必要となってきます。


湿気対策については詳しくはこちらをご覧ください。

・レンタルコンテナの防カビ対策5選!湿気が少ないトランクルームがおすすめ

・衣替えの基本と収納アイデア・豆知識を徹底解説!



・料金が安い


トランクルーム2階の大きなメリットは、やはり料金が安い点。
1階に比べて荷物の出し入れの手間暇がかかりますが、その分1階に比べて料金は割安になっている事が多いです。
前述の通り、土地を有効活用したいオーナーや、トランクルームの運営会社にとっては、1階を希望する人が多く2階以上が空室になる事は大きな痛手となります。その事態を避ける為、1階以上の階数は、荷物の出し入れに手間暇がかかるデメリットがあるものの、料金が割安価格となっています。


そして1階には湿気が溜まる性質がある為、厳重な湿気対策が必要となってきます。ですが2階以上は、1階ほどの厳重な湿気対策が必要ありません。
すのこを敷く、壁にぴったり荷物をつけない、空気の通り道がない程に荷物を収納しすぎない、防湿剤を置いておく、等のある程度の対処は必要となってきますが、1階ほどの厳重な対策をしなくても良いという点で、少し安心出来ますよね。
だからと安心しすぎて、長期間にわたって収納しっぱなしていては、防湿剤等の効き目も薄れてしまいます。
1階ほど頻繁には必要ありませんが、たまには空気の入れ替えを行うようには心掛けましょう。



湿気対策については詳しくはこちらをご覧ください。

・レンタルコンテナの防カビ対策5選!湿気が少ないトランクルームがおすすめ

・【鬼滅の刃も全巻保管】漫画をよい状態で保管する方法やオススメの保管場所を紹介!


★空調設備完備のトランクルーム

・荷物の出し入れに手間がかかる


トランクルームの2階以上のデメリットは、荷物の出し入れに手間がかかるという点が大きいです。
屋内トランクルーム、屋外レンタルコンテナによって荷物の運び方にも異なる点が出てきますが、まずはトランクルームの物件までどのように荷物を搬入するかを考えましょう。


屋外レンタルコンテナの場合

車で直接荷物を搬入する場合、1階であればコンテナの目の前に車をつけてそのまま搬入出来ますが、2階以上の場合には階段を使う必要があります。


移動式階段(タラップ)を使う事が多い

tarap

屋外型レンタルコンテナの2階に荷物を出し入れする際には、「移動式(可動式)階段」を使う事が多いでしょう。

飛行機に設置する、移動式のタラップ階段をイメージすると分かりやすいかもしれません。
2階以上のレンタルコンテナで、外階段が設置されていないレンタルコンテナ物件には必ずといっていい程に場内に設置されております。


タラップには4か所車輪があり、通常はロックがかかっております。
タラップ利用時にはロックを外し、自身のレンタルコンテナの場所まで自由に移動をして、再びロックを4か所行います。
女性でも楽に移動が出来る程軽いので、簡単に扱うことが出来ます。
梯子のような不安定なものではなく、しっかりとした階段になっているので、安心して荷物を搬入出来ます。
階段を使い2階まで荷物を運ぶ必要がありますが、しっかりと階段が固定されているため、家具や家電等大きな荷物でなければ2階へも案外楽に荷物を運び入れることが出来ます。


詳しいタラップの使い方については、以下説明をご覧ください。

tarap

外階段が設置されているレンタルコンテナもある

道路から見たハローコンテナ朝霞

件数は多くありませんが、「ハローコンテナ朝霞」「ハローコンテナ与野1」等は、外階段が設置されている屋外型レンタルコンテナ物件です。
タラップを使う事が面倒な場合や、もっと安定性が欲しい場合には、外階段が設置されている屋外型レンタルコンテナの利用をおすすめいたします。
アパートの外階段のように固定されている階段のため、自信のコンテナの目の前に階段を持っていくことはできませんが、安定して利用する事が出来ます。


屋内トランクルームの場合

トランクデイズ東大成町エレベーター

屋内型トランクルームの場合、1階より上の階は2階・3階、もしくは地下1階・2階と、屋外型レンタルコンテナに比べて階数が多くなる傾向があります。
屋内トランクルームの場合は、エレベーターが完備されているか、台車が設置されているかを必ず確認しておきましょう。


屋外型レンタルコンテナは、自身の部屋の目の前に車を乗りつけて直接搬入する事が出来ますが、屋内型トランクルームの場合は直接搬入する事が出来ません。
大きい荷物や重い荷物を運び入れる際には、エレベーターがあるかどうかが大きなポイントになります。

ただし運び入れる荷物がエレベーターに入るのかどうか、トランクルームの入口に入るのかどうか、間口を含めて確認しておきましょう。
入口から部屋までの間に段差がないか、台車でスムーズに荷物を運び入れることが出来るのか、一度内見をして確認しておきましょう。

habitを運営しております株式会社イコムのトランクデイズは、全物件エレベーター完備・台車完備です。
更に、habitはトレファク引越しと提携しております。
トレファク引越しでは、お荷物の配送、不用品の買取・処分、どちらかでも、どちらでもご利用頂けます。 大きい荷物や重い荷物を、入口から遠い部屋まで運ぶのは大変な労力が必要となりますよね。
一人では大変な搬入作業も、トレファク引越しを上手に利用する事により、楽に搬入する事が出来ますよ。


詳しいトレファク引越しとの提携については、以下説明をご覧ください。

トレファク引越し詳細

ここまで色々な1階・2階のメリットデメリットについてご紹介してきました。
それぞれの良い点と悪い点は分かったけれど、結局どっちを利用したらいいの?と疑問に思った方も多いでしょう。
それぞれオススメの状況に合わせた選び方をご紹介いたします。

1階がオススメのケース

荷物の出し入れが頻繁な場合

まず1階のレンタルコンテナ・トランクルームがオススメなパターンとして、荷物の出し入れの頻度が高いケースです。
出し入れが頻繁な場合、毎回2階まで荷物を取りに行くのが負担となる場合があります。
大きい荷物や重い荷物でなければ体への負担は大きくないかもしれませんが、それでも何度も2階まで行って出し入れするのは予想以上に大変です。
身体面だけではなく、精神面への負担が大きくなるため、頻繁な出し入れが必要となる場合には1階を利用するようにしましょう。
もしくは、トランクルームの2階以上に、一度収納したらなかなか取り出すことのない荷物を収納するようにし、空いた家のスペースに頻繁に取り出す荷物を収納する方が向いているかもしれません。


2階への搬入が難しい、大きな荷物を収納する場合

次に1階の利用がオススメのケースは、ソファーやベッド、テレビ、冷蔵庫等大きな荷物を収納する場合です。
大きな荷物を2階まで搬入するのは大変な労力です。
トランクルームに荷物を預け入れる際には、搬入を手伝ってくれる人がいるかどうかも考える必要があります。

荷物の量や重さによって、一人で運び込めると思えたのなら、2階の利用で問題ありません。
ですが荷物を2階まで搬入するのが困難だと感じた人や、手伝ってくれる人が居ない場合は、1階を選ぶ方が良いでしょう。
搬入した後は、搬出する場合のことまで想定しておかなければいけません。
荷物を一人で出し入れする事は、想像以上に大変な労力を必要とするからです。
最終手段として、荷物の出し入れだけでしたら運送業者に依頼をするという方法もありますが、出し入れするたびに運送業者に頼んでいたら割高となってしまいますので、出来るだけ自分で行える搬入搬出方法を考えておく必要があります。


★荷物を手軽に預けられるトランクルーム

2階がオススメのケース

荷物の出し入れ頻度が低い場合

荷物の出し入れ頻度が高い人は1階を選んだ方がいい一方、出し入れ頻度が低い人は2階を選んでも問題ない場合が多いです。
ほとんど出し入れをしない場合は出し入れへの労力が少なく、2階以上は毎月の賃金も割安なことが多いからです。


荷物が小さくて軽い場合

荷物が小さくて軽く、自分で出し入れが可能な場合には2階がオススメです。
ソファやベッド等、出し入れに大変な労力を必要とする荷物は、荷物の搬入が大変な点から1階をオススメしています。
ですが出し入れが簡単な荷物であれば、2階でも少ない労力で出し入れすることが出来る点から2階をオススメしております。
このような場合には、2階であっても労力をあまり感じず楽に出し入れが出来て、賃料も安くなるため、2階以上が快適となるでしょう。


トランクデイズなら全物件駐車場付き

運営会社にもよりますが、実は屋内型トランクルームの駐車場はおざなりになっている事が多いのです。
特に都心のトランクルームは、近くのコインパークを利用しなければいけない可能性があったり、駐車スペースの用意があったとしても停めづらい場所にあったりと、利用しづらい傾向にあります。
屋内型トランクルームへ荷物を運び入れる際には、どのくらいの荷物が必要なのか、車での搬入が必要なのかを必ず事前に考えておく必要があります。


駐車場が設置されている屋内型トランクルームであれば、一人でも大きな荷物の積み下ろしを楽に行う事が出来ます。
habitの屋内型のトランクルーム「トランクデイズ」は、全物件駐車場をご用意しております。
駐車場以外にも、空調・吸排気管理システム完備、警備セキュリティ搭載。様々なこだわりのトランクデイズについての詳細はこちらをご覧ください。

トランクデイズについてはこちらを参照ください。
・設備完備!こだわりのトランクデイズとは?

・【診断チャート付】habitのトランクルームとは? 選び方やサイズ一覧ご案内

・habitのトランクルームとは? 選び方やサイズ一覧ご案内


まとめ

今回は屋外型レンタルコンテナと、屋内型トランクルームの1階・2階のメリット・デメリットについてご紹介いたしました。
荷物の出し入れがしにくい為デメリットしかないように思えた2階でも、案外タラップが利用しやすかったり、外階段が設置されている屋外型レンタルコンテナがあったり、エレベーターが設置されていたりと、利用しやすい事が分かりましたね。
屋内型トランクルームや屋外型レンタルコンテナをご利用の際は、是非それぞれのメリットデメリットを比較して、ご自身が使いやすい方を適切に選んでください。


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